ホームセンターにあるDIY&工具は仕入れ対象になるのか?
せどりはニッチなジャンルを攻めるのも戦略の1つだと思っています。
僕が店舗せどりを主にやっていた頃は、家電量販店やリサイクルショップ以外にもホームセンターを攻めることが多かったです。
特に田舎の方になってくると在庫処分やセールが意外と多いです。
たまに行くと良いものがありますので、工具なども見れるようになると幅が広がってくるでしょう。
DIY&工具
手数料 | 15% |
---|---|
難易度 | ★★★☆☆ |
利益額 | ★★★☆☆ |
出品制限 | なし |
Amazonのカテゴリーを見ると、どんなものかは一目瞭然です。
こちらにも貼っておきますがその名の通り工具系やガーデニング系などが多数ありますね。
せどりというのはオールジャンルで仕入れできるからこそ、旨味があると思っています。
もちろん家電の方が取り扱いしやすいですし、ニッチなジャンルをやる必要があるのかと感じるかもしれません。
ですが、ライバルが多い分野を無理して攻めるよりも、このようなジャンルを覚えておくというのも必要ではないでしょうか。
普通に扱いやすいオススメ商品
では取り扱いが出来やすいオススメの商品をご紹介しましょう。
やはり工具系で一番有名といえば、電動ドライバー関係でしょう。
こちらの商品はちょっと珍しい限定色となります。
中々新品を仕入れることは難しいかもしれませんが、中古となればリサイクルショップやメルカリ・ヤフオクで探してみることも出来るでしょう。
知っているだけで普通の家電よりも仕入れやすいのではないでしょうか。
ただ注意点は販売価格が高くなるにつれて、手数料の15%が響いてきます・・・。
仮に新品6万円で販売したとしても販売手数料だけで9000円もかかります。
その辺を手数料10%などの商品と同じ感覚で仕入れると思ったより利益が少ないということも考えられますので、注意が必要です。
こちらは中々価格差を見つけることは難しいかもしれません。中古品自体もそこまで仕入れ出来るというわけではありませんからね。
ただこういった部品も工具カテゴリーだよってことを知っておくだけでも良いです。
ホームセンターにはこのようなキッチンシャワー、シャワーヘッドなどお手頃な値段・サイズの商品も沢山販売されています。
とくに目立った値引きなどあれば、ジャンル問わずリサーチしてみると仕入れ量は自ずと増えていくと考えています。
中古品を扱う注意点
工具系の中古を扱う際には、特に注意が必要です。
それは何故かと言うと、一般家電と違い業者さんが使う可能性が高いからですね。
僕ら一般消費者が購入する場合は、動作が問題なければ何も気にせず使っていくでしょう。
ただし例えば仕事で使うような電動ドライバーを探しているとしたら、購入者はそういった道具を使うプロになります。
細かい状態なども気にする方もいるかもしれませんので、コンディション説明は詳しく書きましょう。
また上で紹介した2点ですが、電動ドライバーには「18V 5.0Ah」の記載があります。そしてキッチンシャワーの方には「TKGG31EB」という型番が記載されています。
僕も詳しくは知りませんがこの数値が違って見た目は全く同じということもあり得るわけです。
新品で箱に書いてあるJANコードを読み取ってやれば商品間違えをする可能性も低いですが、展示品やリサイクルショップ・そして電脳で仕入れをする際には細かい数値にも注目する必要があります。
その点に関しては他の中古品を扱う場合も変わりませんので、どんどん慣れてミスを減らしていくことが重要でしょう。
Amazonで購入する人は一般消費者であろうが業者さんでも同じお客様となります。
受け取る側のことを考えて、出品するように心がけると自然とミスが少なくなりクレームなども全く来なくなるでしょう。
ホームセンター攻略とは?
これら工具系を仕入れようとなると、店舗の場合は殆どがホームセンターということになるでしょう。
もしくは地元の小さな工具店なども探せば仕入れ出来る店舗があると思っています。
ホームセンターの特徴ですが、商品数に関しては非常に点数が多く、見るべきポイントを抑えて歩かないと正直疲れるだけかな・・・と感じます^^;
家電量販店などはオープン価格で店頭の値下げ交渉可能が一般的ではありますが、ホームセンターは中々値引きに応じない可能性も高いです。
ただ廃盤商品だったり、その系列でのセール品などがあれば他店舗からの取り寄せなど応じてくれるパターンは結構あります。
僕が店舗せどりをメインとしてた頃、ホームセンターの方がライバル不在で、いい商品を集めてもらった記憶がありますね。
メインで扱うジャンルではなく、ホームセンターせどりもガチガチの主力・・・というわけではないですが、十分に利益を出せる可能性が残っています。
ライバルがひしめき合う大手量販店ばかりを狙うのでなく、このようなお店も周ってみてはいかがでしょうか。
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