手数料で有利なパソコン周辺機器を仕入れて利益率を上げる方法と見るべきポイント

2020年5月25日

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家電を扱っている際に知らずにPC周辺機器を扱っていた・・など良くあることと思いますが、周辺機器と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

パソコン本体・キーボード・マウスなどなど、誰でもわかる商品は山ほどありますが、特化して初めて取り扱えるようなマイナー部品なども多数存在します。

今回はPC系のジャンルを取り扱う上での注意点など細かく解説をしていきます。Amazon手数料が8%のジャンルなので是非とも習得しておきましょう!それではご覧ください^^

パソコン・PC関係の商品

まずは冒頭でも書いた通りですが、どのような商品がこのジャンルに分類されるかを知っておきましょう。ジャンル名の通りですが、パソコンにまつわる物が全てこちらのジャンルに分類されています。細かいジャンルまで知りたい場合は、Amazonの「パソコン周辺機器」ページを見ると一番わかりやすいでしょう^^

よくある家電量販店で売られているPCコーナーにあるものばかりですね。本体は基本的に数万円前後ですので、中々資金不足の場合は取扱いにくいでしょうが有名メーカーなどであればすぐに売れる傾向があります。その分有名メーカーのPC本体などは中々値下げされないというものありますね^^;

ですので、どちらかと言えば本体を狙うよりも周辺機器(マウス・キーボード)やネットワーク機器(無線LANルーター)などを狙っていく機会の方が多くなるでしょう。こちらは商品数も多く、単価も1万円以内と比較的手を出しやすい物が多いです。

新品を取り扱う際の注意点

新品ではこのジャンルならではの手法というより、どちらかといえば家電系共通の認識ということで問題ないでしょう。

値引き交渉やセールなど前提
廃盤や型落ちを如何に見つけ集めるか
ポイント還元や細かい割引を考える

量販店に加えて、「PC DEPOT」「アプライド」などのPC専門ショップなども加わってきます。専門的なPCの知識がなくとも、店舗との交渉方法や在庫確認などそちらに重点を置いてリサーチすべきといえますね。それぞれの細かい狙い目などはその後で・・ということになるでしょう。

またこの中でも廃盤品の概念は常に持っておくと良いかと思います。

EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-437A

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発売から約2年が経過して新品高くなり、それから約1年間はずっと高値になり遂には新品在庫切れ・・・。基本的には家電製品やPC製品などは次のモデルが出たら旧製品は廃盤となりますね。ただしいつ廃盤になり、そしていつ店頭から消えてなくなるか・・これが中々予測し辛いわけですね^^;

値上がってから集めるようであっては間に合わない可能性もあるし、大手の量販店などであれば地方でない限り争奪戦は間違いないでしょう。如何に早く動けるか?集めるようなパイプを作れるかが大きく稼ぐためには必要になってくるでしょう。

もちろん軽く街のPC屋など覗くだけでも数点くらいならある可能性は充分にありますね^^

中古で本領発揮!周辺機器の恐ろしさ

中古を扱う際にはそれぞれの注意点や細かい部分に気を使わないといけませんが、その分利益率の高い商品を数多く扱えるジャンルとも言えます。ゲーム関係の仕入れ方法でも同じような説明をしましたが、メーカーにより周辺機器としても種類が多いので覚えると非常に有利と言えます。

では実際に良さそうな商品を紹介します。

EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-437A

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先程新品で紹介した商品ですね。笑
こちらは記事を作成時に3ヶ月にしてモノレートを見ましたが、中古でも最低10000円で充分売れているのがわかると思います。廃盤でも需要が充分にあるということですね。そこから出品者がいなくて最近1人中古で復活した・・というパターンです。

このように需要はあるにも関わらず出品者がいないという商品は山ほどあります。もちろんリサーチは必要となってきますが^^;

オークションの落札相場

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実店舗からの仕入れでも可能ですが、ヤフオクやフリマ仕入れも充分可能な商品です。ただし僕が紹介したり、誰かが紹介したら群がってしまうでしょうが・・笑
あくまで一例として似たような商品をどんどんリサーチしていくとネット仕入れも捗るようになります。100商品キーワードを知っていれば、1つこのように紹介されて値下がったとしてもまだまだ戦えます。

ただしプリンター仕入れの注意点はインク切れや目詰まりの可能性があるということです。プリンター本体などは良くリサイクルショップで500円や1000円などジャンク品として売られているのも見かけるかと思います。これらは基本インクを買って入れたとしても詰まって印刷出来ない事も多いです。

ですので僕自身はインク残量あり、印字チェック済みなどでないとオークションでも仕入れは躊躇してしまいます。その辺は注意点として知っておくべきでしょう。

ロジクール MX レボリューション MX-R

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こちらは出品者が多いにも関わらずそこまで売れ行きは良くないので、良い商品とは言えませんが僕が使っている物なので紹介します。一見中古でも高いように見えます。某フリマアプリでも、

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意外と安いですね。ただしマウス本体の他に、充電器とレシーバーは必須となるので注意が必要となります。またマウスやキーボードは消耗品と言われるくらい、使い方次第では不具合になったりする場合も多いです。もちろん単価が1000円以下などであれば買ってみて動作確認すればOKですが、仕入れ金額が高くなるに連れて動かなかった時のリスクは高くなるので注意しましょう。

動作確認の出来ないジャンクはどうするか?

中古品の中でもやはり、ジャンク扱いの物は混ざっているでしょう。マウスやキーボードであればPCに繋ぐだけですので動作確認は簡単です。ただWi-FiルーターPCパーツなどは動作確認するのに一苦労するのが問題ですね。

Sound Blaster Audigy Rx PCI-e SB-AGY-RX

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非常に人気で中古が4000円ほどだと一瞬で売れるほどです。ですが、これはそもそもどういったモノでどのように作動すれば正常かわかりますか?
僕もイマイチよく分かりません。笑

ですが中古PCショップなどで1000円、2000円などで売られている可能性も充分に考えられます。これらを取り扱うには如何に専門的に研究出来るかがどうしても必要になってくるので、そこまで深くやれないのであればそもそも取り扱う必要はないと思います。

逆に言うとこれらの知識を付けるとライバルが少ない領域に入っていけるともいえますね^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?普通の家電製品やゲーム機器などに比べると更に複雑で専門性の高い商品も多くあるのがこのパソコン周辺機器です。

手数料が8%で狙い目
型落ちや生産終了が狙える
中古は複雑だが種類が多い
パーツなどの専門分野は要注意
高級商品の偽物には注意

最後になってしまいましたが、偽物が多く出回っているヘッドホンやイヤホンには注意が必要です。一番良く言われているのが「SENNHEISER(ゼンハイザー)」というメーカーのイヤホンなど調べたらすぐ偽物疑惑が出てきます。

リサイクル系や中古を狙うと問題点や注意点が多いパソコン関係ですが、ある程度取り扱えると利益額・率共に上がっていく可能性は充分にあります。ゲーム関係を入り口としてこちらも勉強していくと良い仕入れが出来るので参考に見て頂けると幸いです。

ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました^^