Amazonで大量購入防止!購入数制限をもうける方法と必要な手順

2018年3月28日

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AmazonのFBAを利用していると、よくあるのが大量注文からの保留キャンセル。

これをされると販売機会の損失にもなりますし、なるべくであれば普通のお客様に購入してほしいです。

そんな際に便利なのが個数制限をかけること

今回はそのやり方について簡単に解説をしていきます。

個数制限をかける理由

冒頭でも書きましたが、個人せどらーなどのメインとしては保留攻撃から少しでも守るためのもの。

大手のセラーであれば買い占めを防ぐため、個数制限を設けて沢山の人に行き渡るように設定するかもしれません。

そうなってくると全部の商品にかけるのも面倒くさいですし、そこまで多くの商品に個数制限をかけることはないのかな?とも思います。

個人的には数回試しに使ったくらいで、常に使っているというわけではありません。

購入数制限をかけるやり方

昔であれば、出品ファイルからの設定しか無理でしたが、2017年8月現状は在庫管理ページから簡単に個数制限をすることが出来ます。

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まずはセラーの在庫管理画面から、個数制限をかけたい商品を選びます。

もちろんFBAに反映されていなくても、在庫切れの状態から選択することも可能です。

選んだら商品右にある「詳細の編集」を押しましょう。

基本的に値段、コンディション説明、写真掲載などここから全て変更することが出来ます。

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出品情報にあるここ、最大注文個数という項目があります。

ここで1個限定にしたいのであれば1を。

3個限定なら3を入力して保存すればOK。非常に簡単なことですね^^

※2017/8/24追記

コメントからメディア系は最大注文個数の項目がないと教えていただきました。

Amazonに問い合わせてみた所、項目がないものはファイルをアップロードして制限個数をかけるしかないとのこと^^;

本・CD・DVD・ゲームのメディア系と呼ばれる4種類にこの項目がない事を確認しました。

保留攻撃ってそもそも・・・?

丁度1,2年前でしょうか、今年はゲーム系の詐欺出品のお話が流行っていましたが、その前は人気商品を全て保留にしてしまい値段を吊り上げて自分が売ろうという輩が湧いた時期がありました。

まっとうに販売している側からするとこれ以上迷惑なことはない話しです。

以前記事にしもしましたが、最長で1ヶ月くらい復活したらすぐ保留・・・などをされた経験がありました。

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今では対策が可能?

この保留される原因は、「コンビニ払い」にあります。

Amazonではクレジット決済やAmazonギフト券などで購入する方が大半でしょう。

ですが、クレジット持っていない方などは結構コンビニ払いなど選択する割合も多いです。

トレカの自己発送をやっていると、若い購入者さまが多いので結構コンビニ払い率は高かったです。

せっかくの決済方法なので、全て対応するのが一般的で一番売れやすくなるでしょう。

ですが、どうしても保留されたくない商品に関しては決済方法を絞っても良いのではないかと思っています。

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先程の詳細画面で下の方に決済ボタンが表示されています。

このチェックも同時に外しておくと保留攻撃の可能性がグンとさがりますね^^

以前はFBA商品での決済方法指定は出来なく絶対にコンビニ決済が可能という状態でした。

基本はもちろんこれらの決済方法にはチェック。

売れ筋で保留されたら困るような人気商品であれば、このような対策をやっていくのも良いでしょう!

では以上です^^