Amazon テクニカルサポートへの問い合わせ・電話方法

2018年3月9日

phone-499991_640

Amazonでは出品者向けのサポートとして、「テクニカルサポート」があります。

電話・チャット・メールの中から選ぶことが出来て、ちょっとした疑問や困ったことをお問い合わせが可能です。

そんなテクニカルサポートの対応と連絡方法を解説していきます。

やはり出品する以上は様々な疑問が出てきます。

困ったら誰かに相談する前に、まずはこのテクニカルサポートを活用しておきましょう。

それでは、ご覧ください。

テクニカルサポート

まずはセラーセントラルにログインをして、トップページ下の方へスクロールしていきましょう。

Amazon テクニカルサポート

すると右側に「お問い合わせ」の項目が出てきますので、こちらより内容を選んできます。

Amazon テクニカルサポート
Amazon テクニカルサポート

ここで「Amazon出品サービス」と「広告」の項目に分かれていますが、基本的にAmazonで何かしら困ったら、上を選びましょう。

広告はスポンサープロダクト広告を利用した際の不明点などを聞く場所ですので、基本的には使わないかと思います。

Amazon テクニカルサポート

この中から、自分の問い合わせる内容について選択をしていきましょう。

出品者出荷の注文

こちらでは評価の見直し連絡や、出品者が出荷する商品に関すること(返品対応や出荷方法)などを聞くことが出来ます。

その他にも配送料の設定方法や、自己発送のやり方がわからない場合なども丁寧に教えてもらえます。

Amazonからの出荷(FBA)

こちらはFBA出荷の商品全般に関するお問い合わせ場所です。

受領が中々されない際に調べてもらったり、FBAの仕組みに関することがわかります。

おそらくせどりを開始して初期段階ではここからのお問い合わせをすることが非常に多いと思います。

出品、商品情報、ファイルアップロード

Amazonでは既存の商品ページに出品する

「相乗り」の出品と

自分で新規ページを作成する

「新規出品」の2パターンが存在します。

既存のページに出す場合はさほど問題はないのですが、新規出品となると引っかかるポイントが多々ありますので、規約確認も含め電話確認などしながら出品するのもアリですね。

出品用アカウント情報

支払いの関係や、手数料の仕組みなど手数料やアカウントの設定について聞くことが出来ます。

最初の段階ではまだ情報・ポリシーなども記載されていないと思いますので、やるべきことを聞くだけでも違います。

ガイドライン、違反報告

ここでは規約違反の商品ページや出品者を通報する場所となっています。

Amazonには様々な出品者がいますので、平気で規約違反をしている方も多数存在します。

自分が出品している商品ページに問題があったり、規約違反の方がいたらこちらよりそっと通報しておきましょう。

Amazon テクニカルサポート

適した項目を選択したら、後はEメール・電話・チャットの3択でお好きなお問い合わせ方法を選びます。

電話をするメリット・デメリット

Amazon 電話
直接話す「電話」が一番良いという方も多いでしょうが、電話だけは対応時間が9時~18時と決まっています。

もちろん直接話す方がわかりやすいのですが、どうしても時間がかかってしまいます。

流れとしては、

電話を受けるボタンを押す
Amazonから電話がかかってくる
アカウント確認(店舗名やクレジットの下4桁)
お問い合わせ内容確認
担当者が違ったら保留で担当者交代
本題に入る

このように待機の時間とわざわざアカウント確認など面倒なことが多いです。

ですので、意外と快適に返信をしてくれる「チャット機能」で連絡をする方が快適でスムーズにやり取りが可能です。

電話だとASINや注文番号を口頭で伝えないといけないという欠点もありますので、文章に残せるといった意味でもメールよりも速いチャットが個人的には楽ですね。

実際サポートの対応はどうなのか?

Amazon サポート
殆どのサービスではサポートがあるのが当然です。

ただしメールだけしか受け付けてなく、電話もチャットもないというのも当たり前ですよね・・。

そんな中Amazonは電話も親切に教えてくれるので対応自体は申し分ないです。

ですが、実際に何度も問い合わせた身として1つだけ言いたいことがあります。

「言ってることが対応する人によって違うので当てにならない」

これって大問題ですよね。笑
答えを求めてサポート受けたが、その答え自体が間違っていたなんてことはよくあります。

それは何故かと言うと、Amazon自体も規約が様々ありオペレーターが把握しきれていないという現状があるからです。

それプラス規約上グレーな部分が多すぎてサポートがダメだと言ったことでも普通にまかり通っているなんてことは日常茶飯事です。

ですので、最近注意していることは、

メールやチャットの文章で履歴を残す
不備があったら以前の履歴を見せる
なるべく知り合いにも聞く

サポートで言っていたことが正しいのか自体が怪しいですから、ブログで情報発信する身としては間違ったことを発信できませんからね。

このようにAmazonに確認をしてからブログを書くことも多いです。

お問い合わせ例文

Amazon お問い合わせ 例分
基本的には商品に関する質問か、それともシステムに関する質問かになってきますね。

「商品がFBA倉庫にあるのに出品されていない。」などの場合には、

件名:FBA在庫について

いつもお世話になっております。モゲモゲshop 担当のモげをと申します。

商品名:○○
ASIN:○○
SKU:○○

上記商品の在庫が1と表示されておりますが、停止中となり出品されていません。

お忙しいところ恐縮ですが、ご確認をよろしくお願い致します。

このような感じで、注文に関することだと「注文番号」を忘れずに伝えましょう。

そうでないと2度手間となり貴重な時間を失ってしまいますからね。

「わからないまま放置する」ということが一番良くないパターンですので、何かしら疑問が出たらサポートを活用して快適な出品をやっていきましょう。

繰り返すことによって自分の知識も積み重なっていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。