「高回転」vs「寝かせ」資産がどちらの方が増えるか計算してみた結果・・・

数字 分析 解析

物販に取り組む際にはすぐに売る事が正義。

ですが、それはほとんどの方が考える事ですので、
ある程度価値が上がるまで「寝かせる」ことも大事だと思います。

在庫を持つリスクはありますが、果たしてどちらの方が良いと言えるのでしょうか・・・?

これらに関して「数値」として計算してみました。

それではご覧ください(^^)

はじめに

せどり・転売をする際には早く売ってキャッシュにしてしまうことが、
一番だというのはほとんどの方が感じている事だと思います。

ですが、大きく利益を出すには多少の寝かせ・そして同じ商品を縦に積んでいく必要があります。

当然「寝かせ」の場合は、しばらく出品せずに眠っているわけです。
大量買いなど縦に積むのも同じこと。結局それを全て売り切るのに半年以上など当たり前ですね。

では実際に眠っている方と高回転のみを扱う方。

どちらの方が優秀と言えるのでしょうか・・・?

高回転を複利で回す

それでは今回使用するのは「1000円」というお金。
これを何としても1年間で増やしていこうと考えた際にどうなるか・・で考えていきます。

「1000円仕入れに対して500円の利益が生まれる」

ということを前提として検証していきます。

1月1日に1000円で仕入れそれを売ってお金にしました。
そこから入金される金額をまた仕入れに回しました。

Amazonで販売する場合は入金が基本的に2週間に1回。

ということは

1000円⇒1500円となって戻ってくるのは2週間後。

そして今度は1500円を仕入れに回すと750円儲かる計算ですね。
(1000円に対して500円なので、500円に対して250円という考え方)

1500円⇒2250円となって戻ってくるのは更に2週間後。

これで1月は終了ですね。
元手が1000円の状態から2250円になりましたので「利益1250円」が手元に残りました。

これを雪だるま方式で1年転がしてどうなるのか、
表にしてまとめてみました。なお端数は切り捨てて考えます。

前半の入金 後半の入金
2月 3375 5062
3月 7593 11389
4月 17083 25624
5月 38436 57654
6月 86481 129721
7月 194581 291871
8月 437806 656709
9月 985063 1437094
10月 2155641 3233461
11月 4850191 7275286
12月 10912929 16369393

これは仕入れ資金を全て回し、2週間以内に全て売り切った場合のデータです。
単純に1.5倍ずつ掛けて行っただけですね・・。笑

ですが、1000円で仕入れに対して500円儲かる・・。
ということは売り値2000円くらいですので「利益率は25%」といったところでしょうか?

利益率が25%の商品を2週間以内に全て売り切るのは、
まず不可能といっていいでしょう・・・。

当然仕入れ資金は膨らんでいきますので、赤字にした6月くらいが限界ではないかなと感じます。

この表で何を見て頂きたいかと言うと、
自分の資金に対してどれだけ増えるかということです。

仕入れ資金が20万の方が見るべきところは7月の部分ですね。
利益率25%で全て週間以内に売り切る前提で約10万円儲かってきます。

となると月収10万でキャッシュが欲しいという方は、
20万円分を超高回転で売りぬくほかないという事です。

8月の部分を見ても同じことですね。
月収20万達成したければ43万分の仕入れが出来ないとまずお話にならないということです。

ミドル、ロングテール商品をどうするか?

先ほどは高回転前提で考えましたが、
普通はここに1ヵ月、3ヵ月で売るもの。半年で売り切るものなどがありますよね?

これによりキャッシュが在庫として眠ってしまい身動きが取れないとよく言われます。

本当にそうでしょうか?

先ほどの表から見てみれば分かり通り、
高回転を高資金で回し続けるのには限界があります。

ということはミドル、ロングテール商品も中にはないと、
それこそ資金を持て余すということになります。

それでは50万円の資金がある方はどのように考えればいいのか?

こちらを

「1ヵ月以内に売り切る商品」
「3ヵ月で売り切る商品」
「半年で売り切る商品」

の3パターン仕入れでどのようなキャッシュフローになるのか考えてみます。

1月売 3月売 6月売 在庫金額 キャッシュ
スタート 20万 20万 10万 50万 -50万
1月目入金 20⇒30 30万 -20万
2月目仕入れ 20万 10万 60万 -50万
2月目入金 20⇒30 40万 -20万
3月目仕入れ 20万 10万 70万 -50万
3月目入金 20⇒30 20⇒30 30万 +10万
4月目仕入れ 20万 30万 10万 90万 -50万
4月目入金 20⇒30 10⇒15 60万 -5万
5月目仕入れ 20万 20万 5万 105万 -50万
5月目入金 20⇒30 10⇒15 75万 -5万
6月目仕入れ 20万 20万 5万 120万 -50万
6月目入金 20⇒30 20⇒30 10⇒15 70万 +25万

ということで半年分を、
「利益率25%固定、仕入れ資金50万」で考えていきました。
半年経ってようやくですが70万の在庫資産と75万のキャッシュが残りました。

これで半年間せどりに取り組んで、
約95万の資産が増えたということになります。

これを無理やり月収化すると月収17.5万です。

元手も回収出来て更に手持ちも増えて在庫もたんまりある。
これがせどりに関してのキャッシュフローの考え方ですね。

ですがやはり、

一定の高回転仕入れをしないと手持ちは絶対に増えない。

ということもわかるかと思います。

半年で総資産は70万円在庫+手持ち75万円で合計145万分の価値を持ってるのに、
在庫としてあると儲かってる感じがしないですからね。

お金を増やしたいと思えば仕入れのペースを一定にする(増えた分は使わない)、
もしくは仕入れをストップするほかないでしょう。

こちらの3ヵ月売り、6か月売りは縦に積んだ場合にも発生します。
1日1個売れる商品でも100個買えば全部売れるのに3ヵ月はかかりますからね(^-^;

個数を買う際はこちらも注意が必要です。

資産運用的寝かせを加える

先ほどで結論はほとんど出ましたが、
お金を増やそうと思ったら一定の高回転を仕入れるしかありません。

最後になりましたが、
高回転を仕入れ儲かった分で価値が上がりそうな商品を買う場合のパターン。

普段は高速で売れる商品と資産運用的な寝かせ商品を混ぜています。

こちらも資金が50万の場合で考えます。
この2パターンで半年を比べてみましょう。

1月売 寝かせ投資 在庫金額 キャッシュ
スタート 30万 20万 50万 ―50万
1月目入金 30⇒45 20万 -5万
2月目仕入れ 30万 15万 65万 -50万
2月目入金 30⇒45 35万 -5万
3月目仕入れ 30万 15万 80万 -50万
3月目入金 30⇒45 50万 -5万
4月目仕入れ 30万 15万 95万 -50万
4月目入金 30⇒45 65万 -5万
5月目仕入れ 30万 15万 110万 -50万
5月目入金 30⇒45 80万 -5万
6月目仕入れ 30万 15万 125万 -50万
6月目入金 30⇒45 20⇒30 75万 +25万

先ほどと同じ仕入れ金額なのに、
手法をちょっと変えるだけで資産は変わってないですね!

75万の在庫資産と、75万のキャッシュ。
先ほどの結果より5万円資産が多い形ですね。

ただしこの手法の注意点は2つあります。

・高回転を増やさないといけない

・寝かせ商品も値上がりしないと意味ない

普通の手段としては高度になる事は間違いないです。

ですが先ほどとの大きな違いは、
波形の悪い商品や売れ残りがほとんど発生しないというところにあります。

こちらの場合75万の在庫資産は値上がり予想の高回転商品を寝かせてるだけです。

出せば売れるという状態ですので、
余程波形が悪い商品を仕入れるぐらいならこういった寝かせ手法を取り入れた方が良い気がしますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
長くなりましたが数値化をしてみました。

これらの考察で分かった事ですが・・・・、

一定の高回転仕入れは必要不可欠
個数を大量に買う場合も高回転前提
寝かせとして置く場合も高回転商品

結局は一定数の即売れ商品が必要ということになりました。

即出し、即売れがやはり正義と言う結果でしょうかね。

もちろん資金を増やしていく最初の段階で・・ですので、
ある程度資金が増えてきたらどんどん縦積みや寝かせなど挑戦していきましょう(^^)

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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2 Responses to “「高回転」vs「寝かせ」資産がどちらの方が増えるか計算してみた結果・・・”

  1. テンチャ より:

    お疲れ様です☆

    分かりやすかったです(`・ω・´)シ

    • モげを より:

      テンチャさん

      お疲れ様です(^^)
      ありがとうございます、数字を計算しただけなのでどうかなーと思いますがw参考にして頂ければ幸いです!

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