必ず理解して欲しいAmazon販売手数料の仕組み・カテゴリー成約料とは?

2018年3月9日

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Amazonで販売することで、もちろん場所を借りている分それなりの手数料を支払う必要があります。

これらを理解していないと知らないうちに支払いが多くなって利益が全く出ていない・・という状態になってしまいます。

もちろんジャンルによっても手数料額が変わってきますので是非とも覚えておきましょう。

手数料的に有利なジャンルを扱うことによって残る利益額が全然変わってくるでしょう!

それではご覧ください。

Amazon販売の流れ

Amazon 販売
まずは基本的な販売の流れをおさらいしましょう。

小口出品は何もしなければ手数料は発生しません。

大口出品の場合は月額約5000円が売上金から毎月引かれる形となっています。

基本の流れ
仕入れをするor持っている物を用意
Amazonに商品を登録する
値段や出品コメントを決める
FBA倉庫に送るor自分で保管する
FBAの場合は売れてもAmazonがやってくれる
自己発送の場合は注文が入ったら送る
手数料が引かれた差額が月2回のペースで入金

ここで大きく手数料がかかる部分としては、どの出品方法でもかかる「販売手数料」とFBA倉庫を利用する場合は「FBA手数料」というものが主な支払いとなります。

これよりAmazonで販売する際にかかる費用を全て解説していきます。

◯注意

2015年10月よりそれぞれの手数料に対して消費税がかかることとなりました。

基本的には全ての支払うべき手数料に8%かかると思ってください。

Amazonに登録する際にも下の方に小さく書かれています・・笑

月額費と基本成約料

月額費
先ほども書きましたが、大口出品の場合は月額費が4900円かかります。

また小口出品の場合は商品が1点売れるたびに100円の基本成約料というものがかかります。

月に50商品以上売るのであれば大口出品にしたほうがお得ということですね。

これは大きな金額ではないので問題ないでしょう。

販売手数料

2つほど表を作ってみたので、見やすい方で見てみてください。

手数料ごとの項目
手数料 カテゴリー
8% 大型家電/パソコン・周辺機器/楽器/ゲーム機本体/オフィス(電子辞書関係のみ)/エレクトロニクス/カメラ
10% ヘルス&ビューティー/スポーツ&アウトドア/カー&バイク/おもちゃ&ホビー/食品&飲料/
ホーム&キッチン(生活家電、キッチン家電、照明、理美容、空調など)
10%or50円の高い方 エレクトロニクス(家電・カメラのこと)アクセサリー商品
15% 書籍/ミュージック・DVD・Blu-ray・VHS/TVゲーム/PCソフト/ペット用品/文房具・オフィス用品/ホーム&キッチン/DIY・工具/時計/ジュエリー/その他すべて
20% コスメ
45% Kindleアクセサリ
更新日 2017/02/20
カテゴリーごとの項目
カテゴリー 販売手数料
書籍・雑誌 15%
ミュージック 15%
DVD・Blu-ray 15%
TVゲーム 15%
PCソフト 15%
ホーム&キッチン 15%
文房具・オフィス用品 15%
ペット用品 15%
DIY・工具 15%
ヘルス&ビューティー 10%
おもちゃ・ホビー 10%
スポーツ&アウトドア 10%
カー&バイク 10%
食品・飲料商品 10%
エレクトロニクス商品 8%
カメラ 8%
パソコン・周辺機器 8%
楽器 8%
大型家電 8%
アクセサリー商品(エレクトロニクス) 10%or50円の高い方
コスメ 20%
Kindleアクセサリ 45%
更新日 2017/02/20

以上が基本的な販売手数料のパーセンテージです。

意外と本などは高いといった印象ですね・・・。

実店舗で販売している方がなかなかネットに参入しにくいのもこの手数料だからということも考えられますね。

実店舗で売ったら手数料はほとんどかかりませんからね^^;

カテゴリー成約料

こちらの販売手数料とは別にカテゴリー成約料という物があります。

カテゴリー成約料 カテゴリー
30円 VHS
60円 書籍
140円 ミュージック・DVD・Blu-ray

基本的には本・CD・DVDといった「メディア系」といわれる部類に発生します。

これらは何故とられるかというと、1円本など元値が安いものが多く販売されるからです。

1円では手数料は取れないからこのカテゴリー成約料で手数料を取ろうということですね。

ですのでこれらジャンルの商品を取り扱う場合は、販売手数料+カテゴリー成約料がかかると思って仕入れをしましょう。

FBA手数料

Amazon 手数料
ここからはFBAを利用する際にかかる手数料です。

もちろん自分で購入者様へ出荷する必要がないので、労力やダンボール代など考慮すればそこまで高くないのかなといった印象です。

出荷作業・発送重量手数料

FBA倉庫を利用した場合にかかってくる。

基本的に大きさや個数によって変わってきますが、
普通の商品であれば100円~300円

大型商品の見極めは出荷作業手数料が500円以上の場合。

月額保管料

FBAの倉庫に商品を置いておくには、3辺のサイズにより一定の保管料がかかってくる。

大きい物を特に数か月放置すると、高額な保管料が支払われることになる。

ラベル貼り付けサービス手数料

FBA倉庫に送る際の商品ラベル貼り付けをAmazonに委託する場合は、1商品に大体数十円発生します。

Amazonに委託すると楽なのは間違いないですが、何故かAmazonがミスすることが多い様です。笑

バーコードなし商品だと自分で貼り付け必須ですしある程度の数であれば自分で貼るほうが良いかなと感じます。

納品倉庫固定の手数料

FBAの納品倉庫は固定が出来ます。微々たる手数料ですが、固定した際はかかるということを覚えておきましょう。

商品ごとの例え

例えば以下の2商品を販売するとしましょう。

それぞれで利益と手数料を計算してみます。

5000円のマウス

マウスはパソコン・周辺機器なので手数料は8%。

5000円×0.08=400円

これに消費税を加えて432円が手数料としてAmazonに支払います。

手数料を引いた金額は4568円となります。

ここからFBAor自己発送の発送にかかる値段と、
実際の仕入れ金額を引けばどれだけ利益出るかわかります。

5000円のDVD

一方でこちらのカテゴリーはミュージックで手数料は15%。

更にカテゴリー手数料140円が上乗せされます。

5000円×0.15=750円

消費税と成約料も加味して、
5000円‐810円―140円=4050円

同じ値段で売ってもカテゴリーによって約500円も差が出てきます。

これが実際に仕入れを行う際に注意すべき点です。

まとめ

これらの手数料を全て把握しろというわけではないですが、仕入れ⇒販売⇒入金⇒支払いのようなクレジットカードを使うサイクルで回しているとよくわからない事になります。

儲かる商品を売っているのに何故か利益が少ない・・・などであれば一度これらの手数料や固定費の部分を見直す必要があるのかなと思います。

また仕入れの際に不安であればFBA料金シミュレーターを活用しておきましょう。

多少手間ではありますが、商品ごとに手数料を見極めることが可能です。

ではでは、手数料を全て把握して更に利益を出せるように努力していきましょう^^