PCの作業効率UP!タイピングとブラインドタッチ【練習方法と覚え方】
PCの作業中、自分でも遅いと思うことはありませんか?
今回はネットビジネス、PC関係を扱う際に必須な事についてです。
ブログを書くのでも電脳せどりをするにでも、これらスキルにより格段に効率が良くなります。もちろん練習する必要もない方もいますが、ブログを毎日書くなど以外は中々慣れることが出来ません。
これからPCを触っていく方、もっとスキルを上達させたい方は覚えていくと良いでしょう。全く出来ない方が癖がなくスムーズに覚えることが出来るかと思います。
それでは、ご覧ください。
はじめに
パソコンのタイピングですが、幼少の頃から触っている人以外は元々出来る・上手な人はいません。誰でも練習か習慣によって身に着けています。
僕自身もそうです。ネット関係のビジネスを始めるまで、ほとんどPCを触る事がありませんでした。学生時代に僕の世代では「情報」というPCを扱う授業がありましたが・・・その時に何故慣れておかなかったのかと今でも後悔しています。
ブログを書く・ネットショッピングでリサーチをするなど、PCを使いこなすには「操作に慣れる」ということが必須となります。
これから解説することは主に全く扱ったことのない方が、初期段階として覚えるのに最適だと思う順で解説をしてきます。
ホームポジション
まずはキーボードに基本的に置くポジションの事を、「ホームポジション」といいます。慣れてない場合は、人差し指のみでタイピングをしている姿が目に浮かびますが、それではブログ作業など全く出来ません。
こちらに用意した図をよーく覚えていきましょう。
基本的にはこのような配置で手を置きます。他にも何種類かパターンはありますが、上級者が更に早くするために色々と試みているので、初心者からはとりあえずこのパターンを覚えることが大切です。
色分けされていますので、指定された指でタイピングする事を心掛けます。
実際にお手元のキーボードを見て頂ければわかりますが、「F」と「J」にそれぞれ凸マークがあるかと思います。
今では目を閉じていても、キーボードを全く見なくてもこの凸マークを点字のような感覚で触って人差し指をおけばスタートできます。
このポジションと打ち方にさえ慣れていけば、
次で説明するブラインドタッチも可能となっています。
ブラインドタッチ
続いてはキーボードを見ないで入力をする「ブラインドタッチ」についてです。
先程の配置さえ覚えてしまえば、後は慣れで全くキーボードを見ずに画面だけ見ていれば自然とタイピングが出来るようになります。
ブラインドタッチまで出来なくてもいいように思えますが、慣れていきたいという気持ちがあればこの手順を踏んでおくほうが後々役に立ちます。
勿論間違える事もありますが、僕は今全くキーボードを見ずに入力をしています。
数年間PCの作業をしていると練習する必要もないかもしれませんが、全く扱えない状態からスタートだと実力不足と思い練習するしかないでしょう。
これらを理解するかしないか、練習するかしないかで圧倒的に作業効率に差が出ます。
情報発信をしていると、多数の方から質問や相談を頂きます。
その際に多いのが、
こういった初歩的なことです。
ブログでも物販でもそうですが、ある程度稼ごうと思えばPCは必要不可欠となります。
これらが出来ない・わからないのであればどうにかして出来るようになりわかるようになる努力をしないといけません。
厳しい言い方となりますが、それが出来ないのであればまずネットを使ったビジネスで上手くいかないでしょう。
効果的な練習方法とは?
では実際に僕がPCを手にして全くタイピングが出来ない時期にやったことをご紹介します。
図を印刷したり、僕の場合はスマホに画像を入れてPCの前に立てかけました。
これによりキーボードを見ることなく、その図と画面を見ながら打つことに専念します。とはいっても最初から文章を入力することは出来ません。
メモ帳やなんでもいいので開きます。そこにア行からひたすら打ち込みをしていきます。
ポイントは声に出しながら打ち込む事。何でもそうですが、発声とともにやると覚えが早いようです。これも実際僕は声に出してから、ひたすら「あいうえお」を入力しました。笑
あいうえおさえ覚えれば、かきくけこは「K」を挟むだけですからね。このようにして50音表の「わをん」までスムーズに行けるようにしましょう。
あかさたな~が終ったら、
次は「G」や「P」をつかった濁音?を覚えていきましょう。更には数字やよく使う文字は「ー」伸ばすやつです。
この辺になると実際やる気がなく途中でやめてしまいますが、これさえやって50音表すべて体で覚えたら後は簡単です。
文章が打てるなと思ったら自分の名前や細かい単語などを入力してみましょう。ここまで出来るようになれば後はゲームをやるだけです。
一通り覚えたら、タイピングゲームですね。
おススメは以下の通りです。
これらのタイピングゲームをひたすらやる感じですね。ブログ作業の息抜きなどにやってみるのも良いでしょう。
ちなみにこれらの僕のスコアはこの記事を書く時にふとやってみた物です。
特に目立って凄いというわけではないので、このくらいを目標にすると十分かなと思います。
最後となりましたが、やはりブログなど長い文章を書くことが一番の慣れに繋がります。これらの練習などを通り越してブログだけを書き続けて慣れていった方も多数います。
僕自身もある程度の練習はしましたが、やはりこれまで書いてきたブログが一番の力になったのかなといった印象です。
まとめと目標
いかがでしたでしょうか?もし周りにタイピングの早い方がいたら、練習したか慣れたかのどちらかです。もし数ヶ月でどうにか上達したいと思うのであれば今回解説した方法で練習することが一番だと思います。
もし全くブログ、全く同じ作業内容で収益を競った場合・・・タイピングが早い方のほうがもちろん稼げます。
PCを扱うようなビジネスをこれからやっていく際にはまず入り口だと思ってこれらを身に着けてみてはいかがでしょうか!
ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
タッチタイピングは、きちんとしたものを反復で覚えたほうがいいです。
独学と慣れでできるようになっている場合は
どうしてもクセで誤打鍵しやすい箇所が出てきます。
#今の自分がまさにそれなので。(汗
後は、(大前提として)キーを押したときに妙な引っ掛かりが無いもので
キーの大きさや押し込む深さ、押し込む際のキーの重さなどが
自分の手の大きさにあったものを見つけられると
長時間入力を続けても辛くならないのですが・・・
匿名Tさん
僕が良かったのはやはり最初から反復練習をしたことでしょうね^^
おそらく初めから慣れている方より癖なくやれているかなと思っています!
やはりPCをある程度扱うのであればキーボードやスペックもある程度選んでいかないとですね^^;
自分は正しいタイピングを練習したわけでは無いので、イマイチ早くないですねー。
高級寿司で損してました…w
たけしさん
たけしさんほどの作業量と長年の癖があれば、また1からってのはきついかもしれませんね^^;
初心者で一から練習できて良かったなーと思ってますw