Amazonの倉庫で商品がどのように管理され、購入したらどのように届くのか?
FBAを利用していても、実際どのように管理されているのか・またどのように購入者様に送られるのか知らない・・・
という方も多いかと思います。僕自身もそうでした。
今回は倉庫がどのようになっているか、そして商品がどんな風に届くかを見てみましょう。
特に販売に関わることではないですが、意外と見てみると面白いです。
それでは、ご覧ください^^
Amazonフルフィルメントセンター
Amazonには複数のFBA倉庫が存在します。
もちろん膨大な商品数を収めるわけですから、その広さも考えられないでしょう。
今回はAmazon公式の動画がありましたので、そちらをご紹介します。
場所は神奈川県の小田原FCです。
数年前の動画となりますので、現在では変わってきているかもしれません。
もう1個の動画を見てみましょう。
こちらは海外のAmazon倉庫で実際に使われているようなシステムみたいです。
これは凄い・・・笑
見てない人に向けて説明すると、商品を管理している棚の下にロボットがくっついて色々と移動している・・といったハイテク動画となっています。
圧倒的に人の数が少なく管理できそうな雰囲気があるので、数年後には全てこのようなシステムになっている可能性もありますね^^;
個人的にも商品管理は面倒くさいし難しいと思っているので、これだけの物量を把握しているのは正直どんなシステムなのか説明されてもわからないと思います。
Amazon梱包方法
最初の動画でもちらっと出てきましたが注文が入ったら全て流れ作業で梱包されています。
Amazon本体の商品・プライムマークがあるFBA出品者の商品は全て倉庫からの発送ということになりますね。
まずはダンボールが届きます。

これを開けて、覗いてみると

こんな感じです。
基本的にはダンボール板に商品を乗せて、それをエアキャップで包んでいるわけです。

出してみるとこんな感じです。
シッカリと固定されていますので、配送で少し箱が潰れたりしても安心というわけです。
水濡れでも特に心配なく届くのは安心でしょう。
柔らかい箱、ハンディラップに注意
ただしこの梱包方法には難点があります。
エアキャップにてギュッと固定するために箱が柔らかいと潰れて届く可能性があるという事です。ただし作業員にもよると思うのですが・・。
僕は何度か経験したことがあります。
明らかにこのエアキャップで潰れただろ~という商品が。
出品者が気にする部分ではないので、特にどうということはありません。
FBA倉庫からの配送による破損は基本的にAmazonや配送業者の責任となります。
後は個人的に気になるのがハンディーラップの梱包。
ハンディーラップとは、
バラバラになっている中古商品を纏めたり、フィギュアのセット販売・漫画のセットなど様々な用途で使えるので出品者の立場からすると重宝するアイテムです。
ですが・・・実はハンディラップとAmazon梱包の相性が非常に悪いのです。

写真じゃ見にくいですが、Amazonのエアーキャップとハンディラップがくっついてわけがわからない状態になっています^^;
これは実際に買った商品ですが、届いて開ける際に手間がかかり結構なストレスでした。
カッターを使うわけにもいかないし・・力ずくで破ったら箱が潰れる可能性もある・・。
正直このように届いてからはなるべくハンディラップ梱包はしたくないなと言う気持ちになりました。
まあ特に気にすることではないかも知れませんが、自分がされて嫌なことはしたくないですからね。笑
まとめ
まとめるようなことは特にありませんが・・・
以上がAmazonの倉庫見学と梱包方法でした!
流石にエアキャップなど真似は出来ませんが、なるべく自己発送の際なども衝撃・水濡れ対策などは気にしておきましょう^^
ディスカッション
コメント一覧
モげをさんこんばんわ
いやいやクレーム入れないなんて無理です
今まで小田原に送った荷物でノートラブルの箱はひとつもないんです
レペル低すぎです
たしんさん
こんばんは(^^)
ノートラブルがないのもまたヤバいですね・・
確かに雇用されている掲示板や噂を聞くと内情は果てしなさそうですね(^-^;
2つ目の動画の棚の下に自走ロボットのものは
川崎の小物専用倉庫がまさにこのタイプを使っているらしいですね。
少し大きめのものと、小さいものをまとめて買って
運よく?同一倉庫から出荷になった場合には
小さいものをテープで大き目のものに貼り付けた状態で
いつもの梱包をされる場合が多いようです。(何度か経験有り)
#もっとも最近のパターンでは、小田原からヤマト(宅急便)と
#川崎から日本郵便(ゆうパケット?)に分割されて届く場合もありましたが。
匿名Tさん
川崎はもう自動になっているのですね^^
流石に大きな倉庫にこのシステムを導入するのはいくらかかるのか・・笑
一番適当なのは在庫を返送するときでしょうね・・^^;