金属製品のサビ・汚れを落としてピカピカに!金属みがきの効果・使い方
商品を仕入れた際、基本的に家電系など塗装されたものが多いです。
塗装されたものやプラスチック製品などは普通に汚れ落としを使えば綺麗になってくれることがほとんど。
ですが金属のサビや汚れはどうでしょうか?
実際に使ってみましたが、様々な商品を扱う場合こちらの「金属みがき」を1つ持っておくと非常に便利で使いやすいです。
金属磨きをする理由
「金属」と言われて思い浮かべるのはどんな商品でしょうか?
小物類は正直金属がむき出しで作られていることは少なく、工具などがメインとなってくるでしょう。
金属は時間とともに、空気や水に触れることによる腐食が原因で錆びてくるというのは何となく知っていると思います。
特に水回りのキッチン用品など金属鍋などはしっかりと水を拭いてから保管しないとすぐに錆びてダメになってしましますね^^;
古いものほど錆びてくるのは当然で、何もしないとコンディションは最悪。
それを販売するとなると、値段は付いたとしても受け取った側はあまり良く思わないかもしれませんので、少しでも綺麗にみせるために何か無いかと思い今回ご紹介するものを見つけたわけです。
アサヒペン 金属みがき「ピカピカン」の使い方
金属みがき | ||
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![]() アサヒペン 金属みがき ピカピカン |
今回紹介するのは、金属みがきのピカピカンという商品です。
金属みがき自体調べると様々な種類の商品が出てきますが、こちらをおすすめする理由は「金属みがき成分が染み込んだ綿」がギッシリ詰まっているから。
大体の商品だと液状や粉状がほとんど、何かに染み込ませてから塗らないといけないので、その手間が省けるということですね。
綿なので使いたい分だけちぎって磨いたらそのまま捨てると良いだけなので素人でも気軽に使うことが出来ます^^
こんな感じですね。
適量を手でちぎって磨くだけ、多少なりヌルヌルな磨き液が手についてしまいますが洗ったら問題なく、磨いた跡も綺麗に拭き上げると良いでしょう!
自転車、真ちゅう仏具、蛇口、ドアノブ、工具、ハサミ、メダル、管楽器、スポーツ用品等の金属部分。
銅、真ちゅう、ブリキ、鉄、ステンレス、アルミ、ホーローなどの金属部分
一般生活で使うとしたらステンレス製の商品、アルミなどが多くなるでしょうか?
金属だからといって全て使えるわけではないので、自分が磨く商品の材質は必ず調べておきましょう。
効果バツグン!実際に商品を磨いてみた
今回磨くのは「第6世代iPod classic(クラシック)」。
この裏面の部分が金属っぽくて写真で見ても分かるくらいサビというよりクスミのような感じで汚れていますよね。
金属みがきが使える素材に、ステンレス・アルミなどもありますので、調べてみてどちらかに該当するだろうと考えて金属みがきを使ってみることにしました。
- 綿をちぎって磨く
- 磨く=削るなので優しく
- 仕上げに水拭き
- 水も綺麗に拭き上げたら終わり
このような流れで、小さな商品だった場合は5分もかからず終わってしまいます。
注意点は磨くというのは表面の汚れごと削るようなイメージ、凹凸の模様など何度もやると消えてしまう可能性がありますので、やりすぎは良くないかもしれません。
数回やったとしても何も問題ないので、凹凸がないものに関しては定期的にやっても良いでしょう。
ではこの手順で実際に磨いたiPodがこちら。
どうでしょうか?
明らかに綺麗になって、ピカピカになってくれたので僕自身もビックリしました。笑
中古で商品を販売する時には必ず写真を撮るので、磨く前の商品よりもこちらの方が買われやすいのは間違いありませんよね?
たった数分の作業で売れ行きが良くなる可能性、下手したら値段を少し上げてもいいくらいなので是非使ってみてくださいね。
使用できないものには要注意
効果は十分にお分かり頂いたかと思いますが、用途が限られているものはその通り従わないと何かしら問題が起きます。
特に自分のものではなく販売を考えている商品などダメになったら仕入れ損になってしまいますからね^^;
・プラスチックにメッキしたもの
・貴金属
・塗装面
・食器類
・あまりに酷いサビ
メッキや塗装されたものには使えないので、金属製だからといってやってしまうと塗装剥げなど起きてしまうので注意しましょう。
またあまり扱うことはないと思いますが、自転車など雨にさらされてかなりサビが酷い場合も同様にサビをある程度削ってから使わないと効果がありません。
どちらかと言えば少し汚れたものを落とすような仕上げのイメージです。
ただ大掛かりなものはやはり専門家に依頼することが一番なので、個人で使えるこのくらいが意外と使いやすくおすすめですね。
日常では使わないものが意外と便利な可能性!
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![]() アサヒペン 金属みがき ピカピカン |
金属をみがくなど普通に生活していたら、使わないことが多いかもしれませんね。
僕自身も今まで自分のものですら手入れをしたことが無かったですから、初めてこれを使ったときは衝撃でした。
清掃や検品というのは中古品・リサイクル品の仕入れや販売には欠かせないことです。
自分なりに上手くやることと、やはりAmazon販売をするといっても購入者の手に渡った時にいい状態だと価値提供になりますからね。
よく販売するものに金属や磨ける部分がある際には是非使ってみましょう!
ディスカッション
コメント一覧
モげをさん おはようございます
ピカピカン知りませんでした
ありがとうございます
塗装されている金属にはどうですか?
たしんさん
こんにちは(^^)
残念ながら、プラスチックにメッキしたものなどには使えないようです・・
貴金属、塗装面、食器類などには使用できないと書いております(^-^;