せどりの商品管理におすすめ!付箋(ポストイット)の使い方

2020年6月6日

付箋 安い
せどりをやっていると店舗、電脳関わらず様々な商品を扱うことになります。

仕入れをした際の納品書やレシートをとっておいたとしても、商品登録する際は仕入れ値の入力に迷うことありませんか?

色々と管理方法は悩みましたが、同じ商品や同じ定価で買うわけではない個人レベルのせどりでは付箋が一番使いやすいかなと感じました。

軽く使い方や流れをご紹介しますのでまだ初心者であったり、慣れていない人はぜひ使ってみて欲しいです。

販売価格を決めるために必要

価格
せどりの場合、基本的にはAmazonのFBA倉庫を利用して仕入れした商品を一気に倉庫へと送るシステムですね。

その際に必ず商品登録が必要となり、販売価格を決めて出品する必要があります。

そして価格改定ツールのプライスターなどを利用している場合は、仕入れ値も同時に入力して管理することになってきますね。

ここで問題なのが、色々な店舗でちょっとずつ仕入れたりしていると、何がいくらだったか分からなくなるということは経験したことあるのでは無いでしょうか。

せどりすとプレミアム、プライスターと連携して仕入れた時点で仕入れ値・売値などを入力することが一番早いですが、中々ツールをガンガン使える人も少ないと思います。

そこでなるべく後からでも分かりやすくするために付箋(ポストイット)を使うと便利で保管しやすいわけですね!

仕入れから付箋を使う流れ


流れも何も商品に貼っておくだけなのですが、レシートを整理する前にやるというのがポイントですね。

特に色々な店舗に向かう店舗せどりだと同じ商品を仕入れしたとしても仕入れ値が違うなどもありますから、それぞれ貼っておくと把握できて便利です。

  1. 商品を仕入れする
  2. 家に帰り袋から出す
  3. レシートを見て仕入れ値を貼る
  4. 新品・中古の状態も書くと便利

このような流れで、すぐに出品するわけではなく数日間家に置いておく場合もあり長く寝かせをする商品もありますからね。

まだツールなどで上手く使えておらずひたすら店舗せどりをしていた時期には毎回こちらを貼ってお世話になりました。

付箋

Amazonなどでも売っていますし、お近くの事務用品が売っている店舗では必ず置いていますがおすすめは100円均一です。

これを大量に買っていたので今でもメモなどに使っていますが、この枚数で100円は破格で使い勝手も悪くないので正直他で買うのは馬鹿らしいかなと思います^^;

注意点としては、商品を実際に納品する際に剥がし忘れがないようにすることと、なるべく商品の上部に貼っておき自然に落下して失くなってしまうのを防ぎましょう。

上級者なら商品管理は効率化すべき?

時間効率
ここまで紹介しましたが、この記事を作成した時点ではまだ僕自身も1年未満の初心者だったため付箋で仕入れ値を管理という方法を使っていました。

5年以上経験をした上で今では付箋を使うことは無くなってしまいましたね^^;

というのも例えば店舗せどりをメインでやる場合には、効率を考えて有料ツールの「せどりすとプレミアム」を使います。

初期費用が約1万円、月額5000円と初心者にとっては負担かもしれませんが、少しでも慣れてきたら絶対に使うべき検索ツールですね。

そしてただ検索が早いというわけではなく、仕入れリストに商品を追加することでそれを一括でPCに送ることも、同じように有料商品管理ツールのプライスターに送ることも出来るという優れもの。

電脳メインだったとしても個人的にエクセル管理票を作成しているので、そちらに管理することで出品したものか否かも把握できるように改善しています。

在庫数が増えてくるにつれ、管理が出来ないという話も聞きますので、自分の規模に併せてどんどん変化させていく必要はあるでしょう。

効率が悪くても1つずつ覚えていくこと!

ステップ
今のレベルだと僕は付箋を使わない選択肢を選びましたが、最初はこんな感じだったな~と思い更新しても記事は残したままにしました。

せどり初心者はAmazonの販売やFBAの出品ですら覚えることが沢山あるので、その上でせどりすとプレミアムやプライスターの設定なども加えるとキャパオーバーになってしまうこともあります^^;

実際僕もガンガンツールなど効率化のために使ってはヤメてを繰り返しましたが結局使えるものはごく僅かとなってしまいました。

焦ってガンガン投資するよりも、最初のうちは付箋を買って商品の価格管理をしていくだけでも良いと僕は思っていますね。

他の資材の場合は買い切りになりますが、月額がかかるようなツールなどは日々のランニングコストとして意外と重いのは沢山使った僕が一番感じています。

もちろん資金に余裕がある場合は使えるものは使ったほうが良いですが、周りに合わせるのではなく自分ができる範囲で、最初は慣れるまで効率化よりもしっかりやることを意識してみましょう!