ヤフオクのアプリで取引を簡単に!ヤフオクアプリの使い方
スマホが普及した現代において、アプリケーションは非常に慣れ親しんだツールになったと思います。
パソコンの代わりにスマホで何でも出来る時代だからこそ、それをフル活用しない手はありません。
今はもうスマホですべて解決してしまう時代ですから、知っておいて損はないでしょう。
それではヤフオクアプリの紹介と出品方法を詳しく解説していきます!
ヤフオクアプリとは?
ヤフオクアプリとはその名の通り、ヤフオクがアプリになっただけです。
アプリにすることによって、利用者が増えたことは言うまでもありませんね^^
パソコンを持ってない人やパソコンからスマホに切り替えた人も多いでしょう。
最初から最後までスマホ1つで簡潔してしまうので、家にパソコンがあったとしても使いやすいスマホアプリを使っちゃう気持ちも分かります。
タブレットでも操作できるので、タブレットをお持ちの方はそちらで操作してもらっても構いません。
パソコンで使うヤフオク出品の方法と、やり方は似ていますがアプリ特有のメリットも存在しますので、まだ利用していない人は是非参考にしてみてください。
ヤフオクアプリ3つのメリット
それでは、ヤフオクアプリを利用する上で何かメリットはあるのでしょうか?
PCを普段から使わない人にとっては、すべてがメリットでしかないでしょうが、具体的に何が良いのか挙げていきます。
これを機にパソコンで出品していた方も、スマホで簡単に出品できるので参考にしてみてください。
- どこにいても出品可能
- 通知システム
- バーコード情報で出品可能
スマホにヤフオクアプリをインストールしておけば、どこにいても簡単に出品や取引が可能になります。
商品の写真さえ撮っておけば、通勤の途中や休憩の間に片手間ですることが出来ますね。
慣れてくれば、出品するのに要する時間は約5~6分といったところでしょうか。
これはスマホを使う上で最大の利点と言えます。
ご存知のとおり、スマートフォンには通知システムという機能がありますね。
これはヤフオクアプリにも同じことが言えます。
出品者側だと商品が売れたお知らせだったり、逆に購入者側だとメッセージ通知や発送通知なんかもしてくれます。
また、ウォッチリストに欲しい商品を登録しておけば、オークション終了前にあなたに知らせてくれたりもします。
このあたりは設定でどうにでも出来ますが、何かと忘れっぽい人にはオススメです。
出品しようとしている商品に、バーコード(JANコード)があれば、それをスマホのカメラでスキャンすることによって出品がとても楽になります。
バーコードなので、その商品をピンポイントで引っ張り出してくれます。
中古だとバーコードありの商品は少ないかもしれませんが、バーコードが記載されていたら活用してみるのもアリです。
出品方法
それでは実際にヤフオクアプリを使って出品する手順をご説明していきます。
まだアプリをインストールしていない方は、無料ですのでご安心下さい。
インストールが完了したら、ログインするわけですが、ここでヤフーのIDが必要となるので、IDを取得してない方は先にそちらからしてください。
⇒IDの取得方法はこちら
それでは、出品完了まで順に説明していきます。
「出品する」
ヤフーオークションにログインが完了したら、トップ画面下の「出品」をタップします。
初めての方は出品する前に、他の人がどんなふうに出品しているのか色んな商品を見てみるといいかもしれません。
すると「フリマ出品」か「オークション出品」のどちらかを選ぶことになります。
もちろん自分のやりたい方で構いません。
フリマ出品はあらかじめ売りたい価格を設定しておきます。
値段は一定で、それ以上でも以下でもありませんが、欲しい人がすぐ購入できるため、1日で売れるメリットがあります。
有名なフリマアプリである「メルカリ」や「ラクマ」なんかはこちらの類ですね^^
オークション出品はオークション形式での出品です。
欲しい人同士が自分の出せる限界まで落札を競うわけですから、思ったより高値で売れたということもあります。
逆に入札が少なく、思っていた金額よりだいぶ少ない額で終了してしまうということも起こります。
どちらにするかは売る商品によってまた違ってきますが、基本的には自分のやりたい方を選んでもらって結構です。
では続いてはカテゴリー選択です。
出品する商品がどんなジャンルの物なのか決めます。
これは購入側がジャンルから検索して目的の商品に辿り着きやすいようにするためです。
どのジャンルか判断に迷ったら、「商品名から」というところがあるので、そちらから検索してみてください。
近そうなジャンルが自動でピックアップされます。
検索をかけるときは、なるべく簡潔な単語で検索をしてみると良いでしょう。
長ったらしい検索ワードだと、当てはまるものも当てはまらなくなりますからね^^;
商品説明の記載
まずは商品タイトルから決めていきます。
正確な商品名があれば、それをそのままコピペでもいいですが、型番などがある商品は必ず型番を記載することをオススメします。
商品説明を記載するコツは分かりやすく簡潔に。
さらに購入者側の気持ちになってみて、知りたいであろう情報は包み隠さず記載することが重要です。
中古なら現在どういう状態なのか、不備はあるのか、汚れや傷等、気になる部分はできるだけ記入しましょう。
ハッキリ言ってここをおろそかにしていると、理想の値段で売る事は難しいですね。
自分用に綺麗な文章のテンプレートを作っておくと良いかもしれません。
開始価格の設定
出品した商品をどれぐらいの値段で売りたいのか決まったら、開始価格の設定です。
基本1円スタートでも良いですが、最低でもこのぐらいは欲しいという金額があれば自分で設定すると良いでしょう。
開始価格をあまり高い値段に設定してしまうと、入札が入らなくなり結果、売れないということがありますので、欲張りすぎず安すぎずが理想です。
とは言っても出品する商品の相場なんかいちいち知らないですよね?
そんな時は、開始価格の右側に青色で書かれている「落札相場を調べる」をタップしてみて下さい。
すると、先ほど設定したタイトルで過去の落札相場を調べてくれます。
検索でヒットしなければ、タイトルを簡単な単語などに変えて再度トライしてみましょう。
ここである程度の相場が分かるので、それに近い金額で売るイメージを持って下さい。
それだけだと不安な方は、他のフリマアプリでも検索し、相場を知るのも良いでしょう。
写真の撮影
写真撮影は重要な項目です。
買う側の立場になって考えると分かると思います。
最低でも商品の表側と裏側の2枚は必須です。
さらに機械系だと、ちゃんと電源が入るか、実際に電源を入れたところ写すと尚良いです。
また、大きな傷などがある場合は、その箇所も隠さず写さないとクレームの元になります。
このような重要な部分は商品の説明欄にも記載することをオススメします。
その他設定
その他の設定として、オークションの場合は終了日時を設定する必要があります。
皆さんはどういった曜日・時間帯に暇ができますか?
多くの方が金曜の夜~土日などの休日を思い浮かべるのではないでしょうか?
それと同じで、商品を出品したら多くの人に見られなければ意味ありません。
よって終了日時を休日の最終日、つまり日曜の夜あたりにしておけば、より多くの人に見られて落札される確率がアップします。
落札後は月曜の朝から出勤途中などを利用してメッセージのやりとりなどが出来ますね。
その他に、自動再出品という便利なシステムも存在します。
これは出品期間内に落札が無かった場合、自動でもう一度出品してくれるシステムです。
もちろん一度目に出品した内容と全く一緒ですので、少し手を加えたかったら、出品した後に修正すれば良いでしょう。
自動再出品は最大3回まで出来るので、時間がない人は利用するのもアリです。
入力内容の確認
さて、すべての項目を埋めたらいよいよ出品です。
ここで重要なのは、実際にどのような形で表示されるのかプレビューで一度確認してみることです。
特に初めのうちは、記入内容が間違っていたりする項目が出てきます。
上にある「プレビューで確認する」をタップして、最初から最後まで見直してみましょう。
誤字脱字、配送方法、価格設定など、正しく設定されているか確認しましょう。
出品に慣れてくると毎回確認しなくてもOKです。
間違いがなければ、画像一番下の「出品する」をタップして出品完了です。
後は落札されるのを待つだけですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アプリは非常に手軽に、そして簡単に出品できてしまうメリットがあります。
外出先でもワンタッチで取引が進められるので、利便性においてはPCよりも確実に良いと思います。
ただ、スマホの画面はPCに比べて、極端に小さいので入力ミスなどには気を付けなければなりません。
とても使いやすく便利ですので、自宅に不要品が眠っている方は、この機会にヤフオクアプリを利用してみてはいかがでしょうか?
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