「プライスター」と「せどりすと」の最強コラボが決定？
せどりの出品ツールと言えば、「プライスター」そして店舗せどりの検索ツールといえば「せどりすと」何とこちらの2大せどりツールがコラボしたとのことです。
検索は仕入れに関わる部分ですし、出品はやはり効率的にやりたいですよね・・・。
これらツールのそれぞれの良いところ、
何が出来るようになったかを解説してみます。
ツールはせどりに必要？
まずそもそものお話ですが、
ツールというのは何かしら効率よくやるために必須なものと認識して良いでしょう。
ですが、
何でもツール任せで良いというわけではないです。
その理由としては、
人によって使うべきツールが変わってくるから。
例えばですが、僕の場合ほぼ100%電脳せどりなので今では店舗に行くことが無くなりました。
ですのでバーコードリーダーを現在使っていませんし、有料の検索ツールは必要ありません。
ただAmazon販売はずっと続けている状態ですので出品や商品管理をしてくれる「プライスター」は2年以上導入しています。
このように誰にでも全部のツールをオススメするということではありませんし、手法や稼ぎ額によっても変わってくるでしょう。
一点だけ注意すべきことは、
良いツールを見極めることです。
せどり発信者が沢山いて、ネット上には沢山のツールが存在していますが、それが全て使えるものではありません。
ツールの魅力を伝えて、それを餌にして自分の塾に入れようという手法もあるぐらいですからね。
月額費を払うツールなどはやはり固定費になりそこそこな負担となってきますので、なるべく多人数が使っていて評判の良いものを使うようにすると良いでしょう^^
検索ツール「せどりすと」
ではまず検索ツールですが、
どちらかといえば店舗せどりをやっている人向け。
そして今現在店舗で稼いでいる人たち、
ほとんどの方が「せどりすとプレミアム」を使っていると言っても過言ではありません。
通常は無料で使える「せどりすと」ですが、プレミアム版では初期費用10800円で月額費5400円とそれなりの金額を払わないと使えません。
ただ無料版でリリースされている他のサービスとは比べ物にならないくらい使い勝手が良いです。
「せどりすとプレミアム」には、
他にも検索して実際仕入れた商品をその場で出品リストに入れるという機能も付いています。
実際に仕入れたものだけどんどん出品リストに入れていく・・・そして最後に出品リストのデータをメールで送ったりするとそのまま出品出来るという非常に楽な機能も備えています。
店舗メインで立ち回っていてある程度慣れてきた際には導入することをオススメします。
出品ツール「プライスター」
こちらは出品や価格改定など、
Amazon販売を補助してくれるツールです。
個人的に一番気に入っている部分としては、仕入れ値もそれぞれ入力できて、現在の在庫金額も把握できるということでしょうね。
価格改定ツールは沢山出ていますが正直どれを使っても機能に大差はないでしょう。
Amazonにも価格改定の機能はありますが、
プライスターの良いところはやはり棚卸しや毎月のデータ抽出など簡単に出来るところです。
個人事業主であれば、年末に商品の棚卸しを経験します。今いくら分の在庫がAmazonと自宅にあるのか。そんな計算を全部一個ずつしていたら丸1日以上かかることは間違いありません。
それをボタン一つとデータを少し触るだけで終わります。30分くらいでしょうか？
仕入れる能力だけでなく、管理を手伝ってくれているので手法に関わらずせどりをやっていく場合には導入すべきツールだと言えます。
この2つがコラボするメリットは？
シッカリと稼いでいる人で、
この2つを使いこなしている人は多いでしょう。
仮に店舗せどりをしているのであれば、間違いなく2つは導入した方がいいレベルかな？と思います。
先ほど「せどりすとプレミアム」は出品リストに登録する機能があるとお伝えしました。その出品リストをそのままプライスターと連動して反映出来るようになったということです。
Amazonに直接だと、どうしても仕入れ値の部分などは別で管理しないといけませんでしたからね。
僕は電脳メインですが、それでも使えるなーまたせどりすとプレミアム使おうかなーと思うレベルで便利でしょう。
ただこのようなツールだと、
2つとも使いこなす前提のお話です。
普段からPC関係やツールなどあまり得意でない・・・という場合にはマニュアルをシッカリ読んで覚えていく必要があります。
またこのように僕はプライスターに登録していますので、会員限定のお知らせが届きました。もし両方導入を考えているのであればプライスターを登録してから、その後にせどりすとプレミアムを応募するのが一番良いでしょうね。
時代はシステム化
僕自身もツールなどは常に意識して、
色々と考えていますがどんどん時代によって変化していきます。
ツールを使いこなすのも能力とも思いますので、難しいでしょうが店舗せどりを生業にするのであればこれら2つを試してみる必要はあるでしょう。
プライスターは万人に必須だと思いますので、
まずはこちらから試してみてはいかがでしょうか。
せどりすとプレミアムの方は人により変わってくると思いますので、必要なら使ってみましょう。
店舗仕入れをメインにするのであれば、スマホの操作は当たり前。電脳ならPC操作ですね。
この辺の基礎的な部分が整っていなくツールを使いたい人も多く見てきました。
ただやはり基本的な能力から備わっていないとツールを使いこなすのも一苦労です。初心者の場合は、徐々にでも慣れていき効率化を測るために後々導入を考えると良いでしょう^^