【実店舗・ヤフオク・メルカリ】値下げ交渉のコツ・やり方

2016年6月14日

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今回は「物を買う」際の値下げ交渉について、
詳しく解説をしてきます!

やはり普段の買い物から仕入れまで、
安く買える事に越したことはないですね(^^)

ネット買い物、実店舗の交渉と場面ごとにも、
やりやすい方法を解説していきます。

それでは、ご覧ください!

はじめに

物の値段と言うのは、商品を出しているお店。
そしてネットであれば出品者やネットショップ。

これらのお店が価格を決めているわけですね!

どの業種、どのジャンルでもそうですが・・
必ず「仕入れ値」というのが存在します。

卸値・原価などと呼ばれることもあります。

これらの仕入れ額を元に、
利益が取れるような値段が付けられているわけですね(^^)

 

ボッタクリというわけではないですが、
勿論利益ラインよりも高値に設定してることが多いです。

それは当然商売ですからね・・笑
物を売ったことがある、仕入れや発注をしたことがある。

経験がある方はわかるはずです。

飲食店でもそれは同じこと・・
安く仕入れて料理して高く売っているわけですね(^^)

値引きが効く理由

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先ほどのお話でも出てきましたが、
お店で売られている値段などは余裕を持って設定されています。

それは量販店などであれば特にですね(^-^;

それだけの余裕があるからこそ、
店舗であれば交渉すれば安くなる。

安くすることが出来るというわけです。

勿論どこまで安くなるかは分かりませんので、
自分の思った金額で買えたらいいのではないでしょうか(^^)

また、どの店舗にいっても「ディスカウント」の商品はあるかと思います。
○○%offや、半額処分などですね!

これらがあるという時点で在庫を捌きたい気持ちは、
個人でもお店でも少なからずあるわけです。

少し安ければ買うけど・・という場合に、
処分品であれば喜んで値下げをするかなと個人的には思います。

では、ここからは交渉のコツについてお話していきます。

値引き交渉のコツ

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1.相手のことを考える

欲しい商品があるとします。
それを買う際に、まずは値段を見ますよね(^^)

そしてお店の方を呼んだ時に、

「これ安くなりませんか?」

いきなり言うと受ける側としてどう思うでしょうか?

僕だったらなんだコイツと思ってしまいます・・。

そうやっていきなり切り出すよりも、

 

「これ買おうか迷っているのですが、
同じような性能で安いものありますか?」

このように切り出す方がまだ良いかなと思います。
要は買うという目的を見せるわけですね。

そこから少し話して、

「やっぱりこれがいいのですが予算がねぇ・・・」

といった方が余程自然です。
お店側もある程度分かってるかと思いますが、
交渉はただ1度キリではないと覚えておきましょう。

2.長い目で見るやり方

例えばですが、量販店の店員さんと交渉をした際に、

「今回はちょっと時期的に無理ですが、
他分野や違う時期でしたら頑張れます!」

このような経験も少なからずあるかと思います。
それで1つは値引きなしで買って置いて、
次回からお願いすればいいわけです。

勿論担当してくれた方の名刺は頂いておくことが良いでしょう。
その量販店に行けば、とりあえずその方に会いに行って、

「○○が欲しいのですが、担当の方に話し通してもらえませんか?」

この一言を言える関係と言うのが非常に大事かと思います。
目の前の値引きだけを考えないという方法ですね!

これこそ、店員さんも買ってくれるお客さんを呼び込んだ。
自分はお得に買い物が出来る。

win―winな関係といえるでしょう(^^)

3.態度と常識を考える

勿論ですが、高圧的な態度はご法度ですね。
上から物を言って交渉するなど一般人であればまず嫌な気持ちになります。

余程常連であったり、黒い影がない限りは・・笑

丁寧な口調、冗談交じりの笑顔。
冷静な態度等々・・・不快に思われたら終わりです。

1回は値下げできたとしても、
お店側は不信感と今後はお付き合いできないと思うかもしれません。

あとは吹っ掛ける事ですね(^-^;

例えば10000円で販売されてる物を、

「3000円で無理?」

いや、無理です。笑

あくまで常識的な値段。
とはいってもゆとりは持って交渉するのが良いのですが・・・

10000円売価であれば、
8000円~9000円ほどを提示するのが一般的かなと思います。

勿論単価によって変わりますが、
自分が8000円でどうしても買いたいのであれば7000円提示をしたりですね。

まず間違いなく断られますが・・笑

4.ネット価格を引き合いには・・

ネット価格を引き合いに出すのは、
基本的にNGと思ってください。

ネット価格を事前に頭に入れておいて、
最低限そこまで値切れるように価格目標を決めていきます。

「ネットのが安いんだけど?」

「じゃあネットで買えば・・?」

心境的にはこのような感じでしょう。

5.多方面からの攻め

勿論お買い物をする際には、
多数の種類や個数を買うわけですね。

・値下げ交渉歓迎!

・他店より一円でも安く下げます!

など書いてあるところが多いです。

ですので、例えばどのジャンルやどんなものだと安くなるのか。
そして沢山買えば安くなるのか?

これらを含めて沢山情報を頂くのが一番です。

会話の流れで発した言葉でも、
それを確認して次回出向くというのも手ですからね(^^)

勿論個数を沢山買うからというのは、非常に有効です。
多数の仕入れや社用など必ず言ってみるのが良いですね。

ネットでの交渉術

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実店舗だとやはり会話のリズムやお互いのやり取りがあります。

ネットだと、ほとんどが「文章」でのやり取りです。
大切なのは先ほど述べたこととほとんど同じですが・・・

メルカリなどのフリマアプリでは、

 

量販店とは比べ思ったよりも値下げしてくれる可能性があります。

個人で出品している方が多いので、
少しくらいならいいやーと思う方が大半です。

量販店よりも、積極的にコメントを入れていくことが良いかなと思います(^^)
勿論「挨拶」はお忘れなく。

ネット上でのやり取りでも気持ちは大事なので。

ヤフオクや、ネットショップには「お問い合わせ」と言う項目が必ずあります。
まったく何も交渉しないというのは逆に勿体ないです。

在庫数を聞いたり、まとめて買うと安くならないのか?
そこから繋がって良い関係になり商品を流してくれる可能性もあるわけです。

まとめ

長くなりましたが、
結局は安く買うことは可能で交渉しないのは損です。

毎回交渉する方と、全くしない方。

生涯的にみてもどれだけの差が生まれるでしょうか。

個人的にネット販売、仕入れに携わって非常に重要だと感じました。

またネットでも店舗ども必ずポイントが貯まりますね。

これらの活用法などはまた別記事で書いていますので、
良ければ続けてお読みください(^^)

ポイントの使い方・貯めるコツ・注意点

ではでは、以上です!