【騙されるな】10月のハロウィンせどりで儲かる手法と、最大の注意点

ハロウィンせどり
ハロウィンの時期はコスプレ商品などが特に売れやすく、「ハロウィンせどり」としてその時期だけ狙って販売する人も多いです。

クリスマス商戦などと同じような感覚で、ハロウィンに関わる商品は圧倒的に売れやすくなるので方法次第では狙い目といえる時期でしょう。

そんなハロウィンですが初心者には注意すべき点が非常に多いです。

無理してグレーな物を扱いアカウント停止するリスクも存在しますので、必ずチェックして上手く活用してみてくださいね。

ハロウィン商戦(ハロウィンせどり)とは?

ハロウィン コスプレ
2015年あたりから毎年ハロウィンの時期には、若者を中心に仮装して街を練り歩くという文化が定着してきました。

2016年にたまたま出張でハロウィン真っ只中の渋谷に行きましたが、駅構内からコスプレをした人で溢れかえっており、全く身動きできないような凄まじい状況でした^^;

色々とゴミや騒音など問題は出てきますが、それだけの一大イベントなわけですから経済効果としては高くなることは間違いないでしょう。

実際にコスプレ系の商品はAmazonで売れ行きが凄まじいことになりますので、上手くヒット商品を販売できればそれだけで大きな利益が見込めますね。

ですのでせどりの手法としては、ハロウィン系で売れそうなホビー系・コスプレ系商品を大量に寝かせておく、もしくは中国輸入などで開発・輸入してから販売するというのが仕入れのメインとなります。

実際にハロウィンせどり儲かるのか?

儲け
僕自身は国内せどりメインで、輸入系は全く触ってませんしオリジナル商品をハロウィンで作成しているわけではありません。

多少それっぽいホビー系グッズは仕入れおくなどはやっていますが、本格的にやっているわけではないということはご了承ください^^;

ただ実際にやっている人も近くにいますし、色々な話を聞いた結果、ハロウィン商戦はかなり儲かる手法の一つだということは間違いないです。

ですが中途半端に参入すると厳しいというのが一番シックリ来る答えでしょうね。

だから僕自身も参入していないし、やるとしてもまずは中国輸入のことから知らないといけませんよね。

国内オンリーのせどりメインの方がちょっとやってみようという気持ちで手を出すには難しいのかなと思っています。

ただ上手く型にはまった時の爆発力は凄まじいことになるので、中国輸入などをある程度やっていて販売までのノウハウを持っている人であれば挑戦してみる価値はあるのかなと思っています^^

最大の注意点は「著作権」

著作権
ハロウィン商戦として何かしらの商品を販売する際に一番気をつけることは、アニメ版権などの「著作権」です。

この記事を書く上で、他にもハロウィン系のことを書いている発信者を見ていきましたが、そんな商品紹介したらダメだろというものが多かったです。

これが騙されるな・・・とタイトルに付けた理由ですね^^;

ハロウィンの手法は凄いですし売れ行きは当然良いですが、中国輸入系のキャラクター物は全て違反商品というのを前提で知っておかないといけません。

もう数年前のハロウィン商戦でのお話になりますが、知り合いがそのようなことを気にせず中国輸入の手法として大きく利益を出していたら1発アカウント削除を沢山の人がくらったという話もあります。

では実際に怪しい商品を見ていきましょう。

法的にOKな商品?

ハロウィン せどり
こちら5年以上ずっと販売されており、ハロウィンの度に売れ行きが良くなっているのが分かると思います。

値段はめちゃくちゃ安くなっていて他にも似たような商品ページは年々増えている印象なので流石にあまり儲かってないかもしれませんね^^;

まあ、ツッコミどころはあると思いますがどうみてもアレです。

僕はパッと見た瞬間に、とある作品のとある少女が目に浮かびましたがそんなことどこにも書いていないですよね。

限りなくグレーに近いですが、何も書いておらずそれっぽいようなコスプレ・小物系などはまあ何とかなっているということです。

出来ることならこのように匂わせるような商品も取り扱わない方が無難ですね。

明らかにアウトな商品


これら中国製の商品でアニメ系のグッズとして販売されているものは、全て著作権違反の商品と考えていいでしょう。

基本的に国内メーカーがグッズを販売していることが多く、それ以外はアニメのキャラや名前を勝手に使っているだけ。

まあそれでもこのような商品ページがあれば、買う側には問題ないわけですし、普通の人からしたらネットショッピングで買っただけと思うでしょうからね。

一例でこの商品を挙げましたが類似品がめちゃくちゃ販売されています。

物自体は一緒なので全て輸入品で、ブランド名もバラバラということは明らかに輸入して適当なメーカーを付けている中国セラーがゴロゴロいるということ。

残念ながらAmazonでは対応が追いついていないというのが現状で、しばらく売れているからと言って自分が扱うのはかなり危険なので控えるようにしましょう。

類似品、著作権違反商品が増え続ける理由


Amazonでは対応が追いつかないと書きましたが、著作権元からの違反報告がない限りAmazonも動きにくいというのが実情でしょうね。

第三者から見ると明らかに著作権違反だろうと思ったとしても違反報告がない場合は、Amazonも安易に商品ページを削除することが出来ないのです。

最先端のAIなどを導入しているはずなので、アニメ名で怪しい商品に一括で真贋調査など出来そうな話なのですが、Amazonにしか分からないことですね^^;

出したその時期は問題ないということが多く日本のセラーでも手を出してしまうという人も結構いるみたいです。

ですが、Amazonには販売履歴が残りますので、アカウントを捨てる前提くらいでやらないと明らかにリスクが高すぎる手法なので安全なものだけを扱うようにしましょう。

ハロウィンとはちょっと離れてしまいますが、既存品を仕入れる国内せどりでもアニメ系グッズには注意が必要です。

例えば上の2商品は、知らない人から見たら普通の商品だと思うかもしれませんが、メーカーも書かれていないおそらく輸入品ですね。

ですので販売出来ずに自宅に眠っているのですが、商品ページがあるから絶対に大丈夫ということではありませんので、メーカーなどにも注目して仕入れするようにした方が良いです。

実際に怪しいメーカーやノーブランドのアニメグッズを販売してアカウント停止になったという事も結構聞きます。

正攻法でハロウィン商戦の利益を出す方法

正しい
どのようなビジネスでもやはり正攻法が一番で長く細くでも良いと思います。

確かに輸入系などは注意点も多いですが、長く利益を出せている人たちは極力真っ当に努力することを続けていますね。

ハロウィン商戦用の商品開発

・アイデアを形にするノウハウを身に着けている
・自社のブランド、メーカー登録などあれば強い
・著作権に引っかからないような汎用品
・商品ページ作成や輸入ノウハウも必要

ハロウィン商戦用のせどり考察

・国内メーカーの既製品値上がりを狙う
・正規品のコスプレ系など値上がり傾向
・事前に仕入れをする寝かせがメイン

実際にAmazon販売でハロウィン時期に利益を正攻法で出すというのはこのような形になるでしょうか?

中国輸入などを触れていない人は国内のみでやっていくこと、あらかじめ一連の輸入ノウハウを身に付けている場合には、ハロウィン用に商品開発してみるのも良いですね!

利益を出せるというのは一時的な事も多く、グレーな手法を勧める人もネット発信者には沢山います。

「利益は出るけど著作権違反でアカウント停止になるよ!」など赤信号を渡ったほうが早いと言っているようなものなので注意しましょうね^^;