メルカリは業者嫌い?業者排除する理由と外部ツールなどは使ってよいのか?

2017年10月31日

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メルカリには一定数、業者が存在します。個人同士の取引をメインとしていますが、実際に業者と判別を細かくしているわけではないので規制はされていない状態ですね。

ではどのような状況になったら業者と判別されるのか、そして外部ツールなどどの程度利用してよいのかなどのお話をやっていこうと思います。それでは、ご覧ください^^

どこからが業者なのか?

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業者といっても、どこまでがOKでどこまでがアウトなのかのお話をしていきます。正直僕自身のアカウントも評価3000件超えなのでどう考えても素人ではありませんよね。笑

かといってその評価が貯まりすぎたせいで制限を受けたりすることは全くありません。では個人的に思う業者判定というのはどうされているのか?ということですが、複数条件があるようです。

出品、商品削除感覚が短い
評価が少ないのにいきなり大量出品
画像が業者っぽい写真
アカウントが他人の物

メルカリで一時期流行っていた手法として、複数アカウントを所持してツールで大量に出品・削除を繰り返すというものが存在しました。これをすることにより尋常じゃないくらい商品が露出して、ジャンルによってはAmazonなど以上に売上が上がる可能性も十分にあったわけです。

ただメルカリ運営側もそれに対して色々な対策をしてきます。結果としてこれらの項目で違反を繰り返していると、アカウント停止になる割合も結構高かったかなと思っています。

外部ツールは使っていいの?

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メルカリには様々な禁止事項が定められています。その中でもこのような一文がありますね。

弊社の事前の書面による許可なく、弊社のサービス外のところで、商業目的で、弊社が提供するあらゆるサービス、コンテンツ、情報、システム、機能、プログラム等の全部又は一部を利用すること

要は無許可で外部ツールなど作成し、販売することはNGということになります。

メルカリが他の販売経路、AmazonやYahooや楽天市場と大きく違うことは、APIを公開しているかという部分にあります。APIというのは、様々な情報の元を上手く使っていいですよ~といったツール関係によく使われる物ですね^^

これを利用することにより、現在の値段を引っ張ってきたり、外部からの出品が可能であったりするわけです。ただしメルカリはこれを公開していない以上、データを引っ張ってきたりするのは無許可な上で非常に困難と言えるでしょう。

という感じで、現在販売されているツールなどネットで良く見かけるかと思います。それらを使うことは別に違法というわけではありませんが、メルカリ規約上ダメで使っているのが認知されるとアカウント停止の可能性があるということは覚えておいたほうが良いでしょう。ツール使ったほうが圧倒的に出品が簡単ですからね^^;

ツールを使うメリットは?

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正直に隠すつもりはありませんが、僕も一時期メルカリのツールを利用していました。出品などを自動でやってくれるツールなので圧倒的に効率が良くなるので、使わないと損くらいのレベルでしたからね。

例えば自分が10商品出品するとします。メルカリの仕組み上、出品した順に検索で上から表示されます。ということは、1日に1回でもまた出品すれば再度上の方に表示されて圧倒的に売れやすくなるというわけです。

ただ毎日10商品を削除して、さらに10商品を追加するとなると非常に面倒くさいです。その作業を自動的にやってくれるというものを使っていました。売れた場合も在庫があれば、常に出品してくれるので非常に便利です^^

このツールを利用した時のメリットは圧倒的に売れやすくなるに加えて出品する手間もなくなるということ。アカウント停止リスクを考えた上でも得られるメリットがおおき過ぎたということですね。だから販売ガチ勢の人は殆どがツールを利用していました。

現在は使っていませんが、正直使っていた頃は1日20~30個近くメルカリで販売出来ていました。

業者が嫌われる理由

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これは明確なのですが、マナーが悪い人が多いからですね。これもどうかと思うのですがね・・・素人の若い人たちの方が余程メルカリ内では規約関係は守っていない気もしますが・・・。といっても素人の規約違反など可愛いものです。ツールを使う業者があふれると、結局検索結果の上位をいつ見ても業者が独占する状態になるということが問題です。メルカリ側からしたら個人間でやってほしいのにと思っているのでしょう^^;

正直メルカリというプラットフォームを利用させてもらっている以上、規約には気を付けるべきだと思っています。ですが、ツールが使えていた時期みたいに圧倒的に効率良くなるのであれば使ってみても良いのではないかな~と個人的には思います。

結局は取引自体が真っ当に行われていればいいわけです。僕のところでは在庫切れや品質、対応など全てに気を使っていたからこそアカウント停止になったことないのかもしれませんし^^

ということで業者か否かなどではなく取引をちゃんとやっているかの方が個人的には重要ですね。写真もAmazonの画像を引っ張ってきただけなどではなく全部自分で撮影しています。結局細かい部分で普通にやっていれば問題なく運営できることは間違いないでしょう。