消える可能性も？！メルカリでの売上金振込申請のやり方と、お得な入金方法
メルカリでは商品が売れた場合は、手数料を引かれた金額が売上金としてメルカリ内に貯まっていきます。そのままずっと放置しておくと消えてしまう可能性もあるので十分注意が必要となります。
今回はメルカリでの入金方法とどのようなタイミングで入金するのが良いかをお伝えします。それではご覧ください^^
売上金の確認と仕組み
メルカリで出品した場合、取引が完了した後に手数料を引いた金額が入金されるようになっています。例えば3000円で商品が売れた場合、10%の300円が販売手数料なので残り2700円が売上金として貯まっていきます。
この売上金の使い道は以下の通り。
基本的にはこのどちらかですね！大きい金額の場合は、振込手続きをするのを忘れずに。もちろんよく買い物をする場合にはそのまま購入する際に使うのが一番手間なく良いでしょうね^^
振込の場合、1万円未満では210円の振込手数料がかかります。また振込銀行の登録が間違っていて振込申請をしてしまうと、再振込手数料としてさらに210円上乗せとなってしまいます・・・。この点は注意して間違いなく登録をしておくべきですね。
最低売上金が211円あれば、振込は可能です。その場合は手数料を引いて1円入金されます。笑
振込のやり方
では実際に振込をやってみましょう。左のメニューから設定を選択。
そして「売上・振込申請」の項目を選択します。
ここで現在の売上金や売れた履歴、そして振込の申請や履歴など全て確認することが可能です。
今回は振込申請なので、「振込して現金を受け取る」を選択すればOKです。
後はこちらで銀行口座を登録します。1度登録するとそれは記憶されますので、次から入力する必要はありません。ただし、再振込で210円かかってしまいますので、口座の入力は間違いなくやりましょう。
全ての項目を入れると、次に金額を入力する画面になります。後は実際に振込したい金額を入力し、確認して決定すれば振込申請が完了です。特に難しいということはありませんね^^
こちら900円だけの入金であれば1万円未満なので210円の振込手数料がかかってしまいます。なるべくであれば1万円貯まるまで待つか、購入で使ってしまうかした方が良いでしょう。
売上金に有効期限が？
これは一番重要と言ってもよいですが、メルカリの売上金には1年が振込申請の期限となっており1年経過すると消滅してしまいます。これだけは忘れずに1万円貯まったら・・・などと悠長に構えていると忘れてしまう可能性は十分にあり得ます。
僕みたいに定期的に販売して、1万円以上すぐ貯まり申請出来るなどでは忘れることはありませんが、軽く利用した場合にはそのまま忘れてしまう可能性も十分考えられます。本当にお金に変えたい場合には、振込手数料210円も仕方なしと思い売った直後に振り込むのも手でしょうね！
実際に売上金があるから・・・と余計な物を買ってしまうと本末転倒ですからね^^;その点は注意しておきましょう。
まとめと消滅に物申す
いかがでしたでしょうか？正直振込なんてここまで説明しなくても出来るでしょう。笑
ただ売上金が消滅なんてことは正直考えられません。
消滅するということは、売上金はポイントと同様でフワフワしたものと認識して良いのでしょうか？実際に売上が大きくなるにつれて税金の問題が発生します。仮に年間で100万円ほど売って、利益が50万円だとすると副業でも確定申告の必要が出てきます。
ですが、入金せずに放置しておいたらそれはポイントだからお金じゃないよ？って事になってしまいます。もちろん本来なら売れた時点で税金が発生ですからね^^;メルカリの税金に関してはまた別記事で詳しくお伝えしていきますが、大量に販売している方は特に注意が必要ですね！
ではでは、今回は以上となります。売上金を貯め過ぎず、しっかりと振込か購入で減らしておきましょう。
