Amazonに出品する7つの初期設定、出品者アカウント情報の編集方法

2018年3月7日

設定 歯車 PC スマホ

Amazonで出品を開始する際に、まず初期設定としてやっておく項目が何個かあります。

最初に設定をすることによって後々何か忘れてた・・・

なんてことになりかねませんので、出品を開始する際にはこれらを是非覚えて登録してみましょう。

それでは、ご覧ください。

アカウントの設定

まずはAmazonのセラーセントラルにログイン出来る状態にあることが前提です。

一度出品者として登録すると、見ることが出来ますのでブックマークなどに登録しておきましょう。

◯セラーセントラル
ログインはこちら

ログインしたら右上の「設定」から設定が色々と可能です。

基本的にこの設定に表示されているものを上から順に見ていくと大体の設定が終わります。

Amazon 出品者情報 編集

この項目からまずは「出品者アカウント情報」を選んで大事な部分を設定していきます。

Amazon 出品者情報 編集

出品者プロフィールの設定

ここでは店舗名や住所、電話番号といった情報を載せるページですね。

ここに入力した情報は「特定商取引法に基づく表記」の欄に記載されます。

電話番号などはお問い合わせ専用の番号にしていると良いかと思います。

支払情報の設定

ここでは以下の項目を入力していきます。

銀行口座の情報
クレジットカード情報
広告費の支払い設定
支払い方法の設定

銀行口座やクレジットカードを登録する部分です。

こちらの入力は間違いなく正確にやりましょう。

口座などを間違えると入金が2週間遅れることになってしまいます・・・。

※最近新規アカウントを立ち上げると、入金が保留になることが多いようです。

入金日を当てにするような仕入れ方はやめておいたほうが良いでしょう。

また最後の支払い方法の設定ですが、

Amazon 出品者情報 編集

これは自己発送をする際に、購入者様がコンビニ決済と代金引換を使えるようにするかしないかという設定です。

FBA商品の場合は決済方法など決められていますが、自己発送だとここでこの2つを追加するかを決めることが出来ます。

僕の画面では代金引換は無効でコンビニ決済は有効にしています。

代金引換を有効にしてしまうと面倒くさい手続きと郵便局に手数料も新たに取られます。

もし有効にする場合はその辺を把握した上で使っていきましょう。

コンビニ決済はオンにしても特に手数料などが上乗せすることはありません^^

出品者情報の設定

次に出品者情報という部分ですね。

許認可情報

⇒古物商などの免許を入力出来る

フィード処理レポートの言語設定

⇒日本語で変える必要なし

正式名称/販売業者名

⇒明細などに記載される正式名称

あなたの出品者トークン

⇒特に使わない

ここでは古物商を入力するか、正式名称を設定するかぐらいですね。

プロフィールの部分で決めた表示名との違いはAmazonから連絡が来る場合の名称です。

特に同じで問題ないです。

配送・返品・納税情報

返送先住所

⇒返品や倉庫からの返送に使う

お届け日時指定の設定

⇒日時指定をオンにすると商品ごとに決めることが出来る

配送設定

⇒詳しく別記事で記載

国際返品の業者

⇒海外在注向け

納税情報

⇒海外在注向け

この項目では返送先と配送先の設定をします。

返送先は自己発送の返品に使われたり、FBA在庫を返送する際などに使われます。

また配送の設定方法などは以下を参考にやっておきましょう。

自己発送を全くしないのであれば必要はありません^^;

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通知設定

Amazonで販売している場合は、様々なメールが届きます。

自己発送で注文が確定したらその度メールが届きますし、FBA発送でも同じようにメールが来ます。

これら不必要と感じたものはチェックを外すと受け取りしなくて良くなります。

ただし自己発送あまりやっていないからといってメールを全部外しておくと、後々売れた際に連絡が来なくて放置・・ということにもなってしまいます。

そうなると出品者パフォーマンスにも影響しますので、基本はAmazon用のメールアドレスを設定して大体のメールは受け取る方向で良いと思います。

情報・ポリシー

こちらも設定<情報・ポリシーのページから情報を記載します。

Amazon 出品者情報 編集

ここの部分から「出品者情報」を編集します。

冒頭の設定で特定商取引法のことを書きましたが、ここにも記載が必要と規約では書かれています。

記載すべき項目

【運営責任者】
【販売店名称】
【所在地】
【電話番号】
【古物商】

古物商意外は誰でも入力が必要となりますので、こちらをコピーしてそれぞれ入力しておきましょう。

またこの欄に例えば送料や梱包・発送日について説明を書いている店舗様が多いです。

何か伝える文言があれば記載しておきましょう。

まとめ

特に難しい設定があるというわけではありませんが、特に特定商取引法の表記は必須で販売する以上は明記する必要があります。

たまに情報を書かれていないセラーも見かけますが規約違反ですので^^;

後は銀行口座は重要ですね。

間違えて入力することはないと思いますが、結構な金額が保留になってしまうと厳しい状況もまた有り得ます。

最後に自己発送を始める際には配送設定もしっかりと決めておかないといけませんので、文中の参考記事をご覧の上で設定してみてください。

特に難しい部分はありませんので、迷ったらテクニカルサポートに聞いてみましょう!

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ではでは
最後にお読み頂きありがとうございました。