Amazon用語「ISBN/ASIN(エイシン)」とは? 管理番号の活用方法!
Amazonで表示されている謎の番号、ISBNやASINとは一体何かと疑問に思ったことはあるのではないでしょうか?
一言で表すなら「商品管理番号」となりますね。
Amazon販売を行う際にはこのASINなどが非常に役に立ち様々な場面で使用します。
覚えておいて損はありませんので、こちらではこれらの意味と、どのようにして使うのかを解説していきます。
ISBN/ASIN(エイシン)とは?
これらは冒頭でも触れた通りですが、Amazon内での管理番号となります。
詳しい説明は以下をご覧ください。
◯ISBN
ISBNは、「International Standard Book Number(国際標準図書番号)」の略で、書籍を識別する10けたまたは13けたの番号です。和書、洋書の詳細ページに記載されています。
◯ASIN
ASINは「Amazon Standard Identification Number」の略で、Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10けたの番号です。CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームな ど、書籍以外の商品の詳細ページに記載されています。
※一部の書籍にはISBNではなくASINが記載されています。
引用元:Amazonヘルプ
ISBNは書籍、ASINはそれ以外と考えてOKです。
このASINで使うと商品間違いなどを防ぐという重要な役割があります。
JANコードや商品名で調べると、必ず何個かページが出てくることがありますよね?
商品ページを間違えないためにも、ASINを使って商品登録や納品手続きなど進めていくのが一番良い方法となってくるでしょう。
ASINやISBNを商品ごとに把握する方法
この管理番号はAmazon内にあるどのような商品ページにも自動で振り分けられて記載されていますので確認しておきましょう。
Amazonの商品ページからこれらの番号を見ることが可能となっています。
このように商品ページを表示させたら、スクロールして下の方にいくと「登録情報」という項目が見つかりますので、そこに記載されています。
スマホ表示だとちょっと分かりにくい場所に記載されているのですが、見ることは出来るので手順を覚えておきましょう。
PCと同じように商品ページを表示させて下にスクロールすると、「詳細」と書かれた部分が見つかりますので、ここをタップすることで登録情報を見ることが可能です。
このASINはAmazon相場を確認するためのモノレートにも記載されていますので、出品する際にはエクセルなどでASIN管理をしていると便利ですね。
Amazonの在庫管理で商品を検索する場合、検索ツールやエクセルで集計したりする際にも、知り合いに商品情報を渡す際にもこのASINだけでやり取りすればOKです。
ただしこのASINはAmazonの管理する番号となりますので、メルカリ・ヤフオク・価格ドットコムなどに入れても無反応なので注意しましょう^^;
ASINでやり取りをするメリット
Amazonで商品を販売する際には、まずAmazonに商品を登録しないといけません。
その手続きをしている際に「違うページに出品してしまった」ということは、特に初心者では結構あることなのですね^^;
せどりをメインとしている場合は様々な商品を取り扱い、似たような商品や色違いなどを仕入れすることも多くなります。
そんな時に、仕入れをした際にASINで管理していると出品する時に間違えませんが、JANコードや商品名だけを入力しても、仕入れしたときと違った商品ページが表示され迷うこともありますね。
そうならないためにも、仕入れの段階でASINを保管しておくことが大事です。
もし商品ページを間違ったことを気付かずに出品してしまうと、購入者からのクレームに繋がることもあるので、しっかりと把握しておきましょう。
細かい規約や仕様も1つずつ覚えておくこと
Amazon販売には細かいルールや手続きなどキリがないほどありますし、Amazonのサポートを受けたとしても答えが人それぞれ違うなんて事もあります^^;
当サイトではなるべく実体験に基づき必要なもの、手続きをご紹介しているで参考にして頂けると幸いです。
ASINなんてと思っていても、意外と言われないと使わないですし、Amazon販売しているとまず知ることすらない管理番号ですよね。
実際に僕も5年以上やっていますが、ASINを保管してそれが仕入れリストになったりもしますので、長く活用することは間違いありません。
他にもこのASINを利用した商品登録の方法なども記事を作成していますので、あわせてご確認ください。
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