検品・梱包に役立つ!ハサミ・カッター・裁断機のおすすめ比較

2020年6月6日

ハサミ カッター
何かしら紙を切る、ダンボールのテープを破って開ける際にハサミやカッターなど物販では必要不可欠。

これらは普段から家庭にあるもので、特に品質など気にせず使っているという方が多いのではないでしょうか?

特にせどりの場合は店舗仕入れする際に使うことは無いですが、電脳で注文したら山のようにダンボールが届き開封作業も必要です。

自己発送で納品書が沢山ある場合にも、送り先を1枚ずつ切ることは手間ですよね。

今回こちらの記事では、「切る」ということに注目して使いやすいもの、状況によって用意した方が良いものを詳しくお伝えしていきます。

切る際に必要な物販資材は?

ハサミ
タイトルにもしているので分かると思いますが、個人でやっていくせどりレベルだと用意するのは3種類です。

  • ハサミ
  • カッター
  • 裁断機

ハサミやカッターに関しては持っていないという方はほとんどおらず、せどりをやらなくても家庭にあるものですよね。

裁断機となれば、多少なり納品書などを複数枚使う場合に限られるので万人に必要というわけではありません。

ただ切るだけのものを新調するのはどうかと思いますが、質の良いものはやはり使い勝手も良いです。

せどりをやっていると様々な商品を手に取る機会が増えますが、利益が取れるものは廃盤でも有名なメーカーであったり、製品自体の作りが良いものがよく売れますよね。

それで僕も備品関係を一新したわけなのですが、この記事を更新する5年間せどりをやり続けており、良いものはやはり長持ちするなと実感しています。

おすすめのハサミ比較

おすすめハサミ

プラス はさみ プレミアムチタン

全く専門家ではないので、大したことは書けませんがハサミは基本消耗品でダメになったら買い替えるものだと思っています。

殆どの方は「切れればいいよ」ということでしょう・・・。

ですが消耗品だからこそ、そして特に物販に携わっているような事務所では毎日のように使うことは間違いありません。

ボロボロのハサミが使い古された仕事場と、そこそこ程度が良いハサミがいつも綺麗に使える状態の仕事場とどちらが良いでしょうか?

前置きはさておき、おすすめしたいのは「プラス」というメーカー製品で、「ベルヌーイカーブ刃」という作りをしています。

遠目で見ると、切り口が丸みを帯びているような感じでこれを導入したことにより、通常ハサミの約3倍の切れ味を実現できたそうですね。

またチタンコーティングにより通常の安いハサミよりも切れ味が落ちにくい加工がされています。

個人的に物販を初めてから購入して、5年近く経とうとしていますが全く衰えることなく使えているので買い直す必要もありません^^

ハサミ比較

使っていたもの
プラス
コクヨ
100円均一
10年物のボロ

こちらの記事作成用として、プラスとコクヨの新しいものを買い、更には10年以上使っていたもの、100円均一のものを試し切りで比べてみました。

やはり圧倒的に切りやすいのはプラスとコクヨのハサミ、そして切る際の軽さからメインとしておすすめするのは「プラス」のハサミとなりましたね。

そんなに高いものでもありませんし、もし長年使っていて切れ味が悪くなっているように感じたらこちらに買い替えてみてはいかがでしょうか!

おすすめのカッター比較

おすすめカッター

スコッチ カッター チタンコートS

スコッチ カッター チタンコートL

続いてカッターですが、こちらもハサミと同様に古いものを使っていた際にこちらを見つけて大小2つ買ってみました。

安いものに比べてグリップがしっかりしていて滑りにくこと、そしてハサミと同様にチタンコーティングで切れ味の劣化を防いでくれます。

カッターは刃が欠けてきたら、折って根本もまで使えて、替刃なども用意しておくとそれだけで十分ですね!

ただこちらも5年近くひたすらダンボールの開封などに使っていますが、全く衰えず刃が欠けることもなく替刃を無駄に消費することもありませんでした。

チタンコーティングのおかげなのかもしれませんが、自宅で切るようなダンボール程度に使うのであればそこまで消耗しないということですね。

流石にダンボールを切る際にはLサイズでないと力が必要なので、こちらも余裕があれば2つ揃えておくと良いでしょう。

おすすめの裁断機比較

おすすめ裁断ハサミ

プラス はさみ スクラップ SC-350

ここからはせどりやネット販売などある程度メインでやっている際に必要になるアイテムのご紹介です。

Amazonメインでせどりをやっていると、FBA納品の際はダンボールに貼る納品ラベル、自己発送の場合は同封する納品書の印刷が必要ですね。

複数枚になることも多いので、このように一気に切れるA4ハサミもおすすめ。

こちらは僕も知り合いからの使い勝手しか聞いていませんが、男性の力だと全く問題なく一気に切れますが女性だとちょっと難しいようです。

おすすめ裁断機

カール事務器 裁断機 A4対応 40枚

少々値ははりますが、ある程度自己発送などで印刷枚数が多いならA4サイズまで対応したこのような裁断機がおすすめです。

因みに僕も自己発送メインでやっていた時期はこれと同じものを購入して使っていましたが、非常に楽になりましたね。

今では自己発送が少なくなったので、手放しましたが良いメーカーの売れ筋を買っておくと後々中古で高く売れるというのも考えるべきです。

実際に新品1万円で購入したとしても、中古7000円で売れるなら半分以上元は取れることになりますよね^^

切れ味が悪くなった際の対処法

おすすめテープはがし

LOCTITE ハケ塗りシールはがし

ハサミ、カッターなどがメインとなりますが切れ味が悪くなってきたというのは、実は刃が欠けることよりもテープ跡がついていることが原因なのが多いです。

セロハンテープやビニールテープ、そしてガムテープなどをハサミやカッターで切ること多いですよね?

それが蓄積されて切り口や刃の部分にベトベトなテープ跡のようなものが付くことによって切りにくくなったと感じている場合が僕の場合はありますね。

ですのでそんなときには、こちらのシールはがしを塗ってティッシュなどで拭き取るだけでめちゃくちゃ綺麗になって使いやすくなります。

せどりをメインとしてやる際の資材としてシールはがしは使う機会が多く、用意していると思いますが、もしまだ持っていない場合は普通に用意しておくと便利ですよ^^

余裕があれば長く使えるものを

長持ち
たかが資材ですが、これらを用意して使うだけでストレス無く切れるので長くやるなら買うべきだと思います。

せどりを学んでいるということは、すでに販売するノウハウを持っているわけですから、良いものを買って要らなくなったら販売するという感覚も大事になってきますね。

僕も5年以上経験しているので、基本的に私生活・仕事関わらず良いものを奮発してでも買うようになりました^^

特にPC系のロジクール製品などは質も良く人気があるので、2年後使い終わった後にも動作に問題なければ買った時より高く売れることもあります。

せっかく身に付けたノウハウですから、いい環境で仕事をするためにも資材は適度に揃えておいた方が良いです。

やはり長く使えるものの方が最初は高くてもトータルで考えるとお得になることは間違いありません。